またまた６月２７日に上場銘柄が増えました。これで4社同時上場、全てマザーズ案件になります。カレンダーでもしやと思ってみたら27日は赤口でした。最近は大安上場って訳でもないのかも知れません。
社名に「インバウンド」とテーマ性が高そうなイメージの付く感じですね。多言語対応コンタクトセンターということで、いろいろな国際ビジネスに使われているみたいです。
想定価格は3,810円。主幹事は東海東京証券です。
吸収金額が想定価格ベースで約8.73億円で、東証マザーズ小型案件です。
枚数が公募売出合わせて2000枚弱のプラチナチケットになっています。筆頭株主のa2mediaから分社化で、設立2～3年で一気にスピード上場です。
業績は2期分のデータしかありませんが、利益売上げともに急上昇でかなり期待できそうですね。また「インバウンド」「多言語・グローバル化」といったとこｒもテーマ性が高くしばらくは成長路線を進んでいく気がします。なお、3期目は第3四半期ですでに前期の利益を超過しています。
人気化は間違いなさそうですが、東海東京証券ということでチャンスと感じている人も多いのではないでしょうか？
6月の上場ラッシュ他、4社同時上場などでやや影に隠れそうなIPOで、是非とも幸運をゲットしたいところですね。6月IPOはいろいろと波がありそうですが、多くの人にチャンスが出てきて欲しいですね。
東海東京証券は主幹事にもなりますし、口座数的に考えてもIPOでは穴場の証券会社です。また信用取引の金利が安いことでも有名で、実は陰ながらかなり使える証券会社だと思っています。
インバウンドテック(7031)のIPO新規上場情報
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