タカラレーベン不動産投資法人(3492)のブックビル期間が7/11 (水) から始まります。
リートIPOは見る視点が異なりますので、BBスタンスの更新自体は軽いものにしていますが紹介します。
仮条件は 96,000～100,000円 (変動率：-4.0% ～0.0% 中立 )です。
主幹事はＳＭＢＣ日興証券。中立の仮条件で、若干弱気と言えるかも知れません。
スケジュールです。
ＢＢ期間 開始： 2018/07/11 (水) ～ 終了： 2018/07/18 (水)
公募価格決定 2018/07/19 (木)
購入申込期間 開始： 2018/07/20 (金) ～ 終了： 2018/07/25 (水)
上場予定日 2018/07/27 (金)
・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒タカラレーベン不動産投資法人(3492)のIPO新規上場情報
まず現在の東証リート指数を見てみましょう。
2017年の年末頃は下がっていましたが、再び回復しており現在はリート指数の状況は良いです。
2018年のリートIPOは3件目で2月上場の2件は公募割れとなりましたが、現在の価格は公開価格以上です。この当たりは今上場するリートには後押しする材料でしょうか？
私の一発目の初値予想102,000円（想定価格比: +2,000円/+2.0%）としました。
環境は良くなっているのですが、タカラレーベンとさらに4社合同の寄せ集めリートというのはスポンサー力（物件力）の視点から見ると弱いです。リートの値動きは特にスポンサー力を見られますので、この当たりは不安ですね。
また、何かに特化していない総合型リートというのもこれだけリートが複数上場している時代に敢えて投資先としては考えづらいものがありますね。
ただ、今回はＳＭＢＣ日興証券さんが夏の熱いキャンペーンをしているので、口座を持っていない方が新規口座開設で申し込むのは狙い目です。
取引に応じてカタログギフトがもらえるのですが、こちらのリートIPOに申し込んで配分があればカタログギフトゲットのポイントが貰えます。さらに現物株を少し取引して、1万円以上の入庫をするだけで３Pになります。
３Pで5000円相当のカタログギフトが貰えますし、もう少し頑張って「米国株」などで気になる銘柄一つ買えば8,000円相当のカタログギフト貰えます。新規口座開設の方は数千円のアドバンテージがあると思ってリートIPOに気軽に申し込めますね。
不動産投資信託（REIT）IPOの考え方、通常のIPOとは別口で考えよう
リートIPOに関しては上記ページに考え方をまとめています。いつものIPOとは少し違った見方になりますのでチェックしてみて下さい。
⇒タカラレーベン不動産投資法人(3492)のIPO新規上場情報
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