ふるさと納税をする場合、いくつかのポータルサイトがあるかと思いますが、その中で「返礼品に関して際どいところを期間限定で出すのが」ふるさと納税サイト「ふるなび」です。
どうなんだろう?という部分もありますが、政府の返礼品に対する規制などで10月末にいろいろと返礼品が無くなる可能性がありますので紹介しておきます。
ちなみにふるさと納税サイト「ふるなび」さんでふるさと納税するとクレジットカード払いで、クレジットのポイント還元(1%程度)、さらにAmazonギフト券コード(1%)も貰えます。
返礼品にさらに2%の還元が見込めます。
ちなみに「期間限定」で静岡県小山町(ハーゲンダッツのギフト券出してた)がUCギフトカードや、JCBギフトカード、さらにクオカードまであります。還元率も40%ですね。
様子を見ているのですが、どうやら「土日祝日に期間限定で出している」模様です。これって、平日の官公庁の目を盗んでいるようにも感じられます・・・。
雰囲気的には、ふるさと納税のためにギフト券いっぱい仕入れたから処理したいのかも知れません・・・。
なお、総務省からの通達では
- 返礼品お価格は3割程度まで
- 金券など金銭に類似性の高いものは禁止(ギフトカード、クオカードはアウト!)
- 資産性の高いもの(家電製品、ゴルフ用品、車とか土地とか)
- 同一自治体住民への払い戻し(これは制度なくても払うものだから?)
この4つです。40%還元のギフトカードは完全にアウト案件ですね。
年末に向けてふるさと納税は需要時期になりますが、だいたいの税額が出来る人は年末に焦らずに、今のうちにお得なギフト券に変えておくという手が使えます。
【ふるさと納税】茨城県境町から「三菱UFJニコスギフトカード」が到着しました(問題案件)
私も良い案件を見つけたらサクッと利用しました。来年以降も地域特産品など正常な範囲でふるさと納税は続くかと思いますので、ギフトカードが貰えるなら有効期限もないですし、さっさと変換しておくことをオススメです。
なお、私は総務省の通達には概ね同意ですが・・・
- 返礼品は4割程度まで
- 金券などは禁止は同意(ゴルフ券・旅行券など地域の施設券はよい)
- 資産性に関しては特産品なら良いんじゃないの?(100万以上の高額なのをやめる程度)
- 同一自治体は許してやってほしい(その代り、返礼の内容を限定するとか)
こんな感じで考えています。
ここ最近の相場で株取引でやられている人も多いでしょうから、うまくふるさと納税など使って気分良く得してください。