ピアラ(7044)のブックビル期間が11/22 (木)から始まります。
いよいよ12月IPOのブックビル戦線が始まりますね。また、SBI証券主幹事銘柄が最初というのも楽しみなところです。
仮条件は2,350~2,550円 (変動率:+6.3% ~+15.4% 超強気 )です。
主幹事はSBI証券です。仮条件はかなり強気となっています。
スケジュールです。
BB期間 開始: 2018/11/22 (木) ~ 終了: 2018/11/29 (木)
公募価格決定 2018/11/30 (金)
購入申込期間 開始: 2018/12/04 (火) ~ 終了: 2018/12/07 (金)
上場予定日 2018/12/11 (火)
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒ピアラ(7044)のIPO新規上場情報
初値予想的には、マザーズ小型で業種良し、業績良しで高騰が期待できます。問題はどこまで高騰するかになりますが、こればかりは上場日の地合いに左右されたり、オーバーシュート気味な時は大きくブレが生じるので難しいところです。
SBI証券主幹事でいきなりこういった銘柄が出てきたので、多くの方が特にIPOチャレンジポイントの利用で迷いそうですね。
私の一発目の初値予想6,800円(想定価格比: +4,590円/+207.7%)としました。
一発目の初値予想は2日目突入まで伸びると予想しました。しかしそこから先は6,000~7,000円ぐらいで止まるけどややオーバーシュートするという予想です。これだと1枚あたり45万程度のプラスになります。
なお、初日の上限が5,865円(仮条件上限決定の場合)ですので、まずは初日のフル板の気配がどのあたりを指すかですね。ベンチャーキャピタルの玉が気になりますが、恐らく初日には出てこないでしょうから売りはほぼ公募組と見ていいかも知れません。地合いさえ良ければよく高騰すると思います。
問題はIPOチャレンジポイントの利用でしょうか?気になる人も多いでしょう。
主幹事への割当枚数からは過去の状況では200株セット配分が濃厚となっています。2枚セットで90万プラスになるのであれば300P使ったとしてもポイント価値3,000円となかなかいい結果になる皮算用です。
ただ、最近のIPOチャレンジポイントインフレ状況では300Pでは厳しいでしょう。400Pは流石に行きすぎかもしれませんが、このところのIPOチャレンジポイントのボーダーは高めですので悩ましいですね。もちろん200株セット配分にならない、地合いの悪さから初値が思ったほど伸びないリスクもあります。
やや地合いが悪い時期が続いていますので、IPOチャレンジポイントの利用をするにしてもブックビル期間の最後の方まで地合いを見たいという人が多そうです。私としては300株配分でしかも、初値高騰期待のある銘柄が使いどきだと考えていますが、今回のピアラはチャレンジしてもいいと感じますので迷いますね。
12月はIPOが複数あり、当選期待、参戦期待が高まっていると思います。そのため、やや欲しがってIPOチャレンジポイントを無駄に消費する雰囲気もあります。ここをどう見るかが、それぞれの攻め方のタイプで異なりそうです。
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ピアラの目論見書を見ての質問なのですが、145ページ以降の第三者割当等の概況の注釈を見てみると、平成29年1月1日以降に第三者割り当てによって割り当てを受けた者は、上場日以降6か月間を経過する日までの継続保有の確約をしている、ように読めるのですがいかがでしょうか?
上記はVCに価格解除条項のない半年間のロックアップが実質的に掛かっているのと同じことなのでしょうか?
コメントありがとうございます。ピアラのVCに関しては継続保有の確約(6ヶ月)が掛かっている認識で良いと思います。
ロックアップの部分からは分かりにくいですが、その認識で私もBBスタンスのコメントに書かせていただいています。
BBスタンスや初値予想も、それを含めて検討しています。