田中建設工業(1450)のブックビル期間が11/30 (金)から始まります。
社名からも地味系を露わにしており、ソフトバンクの上場前日にひっそりと上場という雰囲気でしょうか？
仮条件は2,210～2,400円 (変動率：0.0% ～+8.6% やや強気 )です。
主幹事は野村證券です。仮条件は強気で来ています。
スケジュールです。
ＢＢ期間 開始： 2018/11/30 (金) ～ 終了： 2018/12/06 (木)
公募価格決定 2018/12/07 (金)
購入申込期間 開始： 2018/12/10 (月) ～ 終了： 2018/12/13 (木)
上場予定日 2018/12/18 (火)
・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒田中建設工業(1450)のIPO新規上場情報
社名がやはり地味でIPOらしさがないですね。「TANAKEN」というロゴがあるみたいなのでTANAKENで上場したほうが流行りのユーチューバーみたいで面白かったかもしれません。堅実な雰囲気があって悪くないのですが、やはりIPOでは注目度も重要です。
特にソフトバンクの前日の上場、さらには12月の上場ラッシュ中となるだけに、注目度の薄さは初値には悪い面で影響しやすいかもしれません。
私の一発目の初値予想3,300円（想定価格比: +1,090円/+49.3%）としました。
一発目の予想は仮条件上限で公開価格が決まって1枚あたり10万円プラスに行かない程度の予想としました。これでもやや強気に見積もっていますので、直前予想の地合いや風向きを見て引き下げる方向になるかもしれません。
野村證券主幹事銘柄で枚数もそれほど多くないので、当選期待が薄く公募当選妙味に欠けるのも残念なところです。
当たればラッキー程度の軽い気持ちで参加ぐらいでいいのかも知れませんね。
12月は全体をみて、強弱をつけた参加姿勢で、しっかりとどこかで利益を持ってこれればいいのではないかと思います。ソフトバンクに全ベッドの人もいるでしょうし、逆に穴場IPOを付く戦略もありでしょう。それぞれの戦い方で、IPO12月相場で皆さんにプラスチャンスになればと思います。
⇒田中建設工業(1450)のIPO新規上場情報
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