ウイングアーク１ｓｔ(4432)のブックビル期間が2/26 (火)から始まります。
大型、ファンド売出の再上場案件で、不人気は間違いないでしょう。
仮条件は 1,690～1,970円 (変動率：-14.2% ～0.0% 中立 )です。
主幹事は野村證券です。上限は想定価格死守ですが、下限がかなり割引されています。
スケジュールです。
ＢＢ期間 開始： 2019/02/26 (火) ～ 終了： 2019/03/01 (金)
公募価格決定 2019/03/04 (月)
購入申込期間 開始： 2019/03/05 (火) ～ 終了： 2019/03/08 (金)
上場予定日 2019/03/13 (水)
・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒ウイングアーク１ｓｔ(4432)のIPO新規上場情報
仮条件を大きく下げてきたように思いますが、もともとの想定価格の高値感があります。このあたりは評価する人によって違うでしょうし、主幹事の野村證券の試算で妥当との判断でしょうが、個人投資家的には魅力を感じる人は少ないかもしれません。
とにかく、「再上場案件・売出のみ・大型」とIPO初値公募割れ三拍子銘柄です。
私の一発目の初値予想1,830円（想定価格比: -140円/-7.1%）としました。
仮条件の中間値を最初の初値予想としました。いざ、上場日を迎える頃には引受価格を確認して直前予想したいと思います。公開価格が上限で決まったとしても危険な銘柄だと思っています。当方はとりあえずパス案件です。
主幹事野村證券ですが、大型なので申し込めばかなりの確率で貰えると感じます。
SBI証券が幹事団にありますので、パスする場合でもとりあえずポイントゲットのために申し込むのが最近のIPO戦略の一つです。どんなIPOでも最適な作戦を組んで望みたいですね。
⇒ウイングアーク１ｓｔ(4432)のIPO新規上場情報
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