トビラシステムズ(4441)のブックビル期間が4/09 (火)から始まります。
4月の最終IPOの一つになります。こちらはマザーズIT系になって注目度が高そうです。
仮条件は2,100～2,400円 (変動率：+2.9% ～+17.6% 超強気 )です。
主幹事は大和証券です。かなり強気の仮条件となっています。大和証券でこれだと需要観測で人気がありそうです。
スケジュールです。
ＢＢ期間 開始： 2019/04/09 (火) ～ 終了： 2019/04/15 (月)
公募価格決定 2019/04/16 (火)
購入申込期間 開始： 2019/04/18 (木) ～ 終了： 2019/04/23 (火)
上場予定日 2019/04/25 (木)
・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒トビラシステムズ(4441)のIPO新規上場情報
迷惑電話防止などフィルタシステムはテーマ性が高く、社会的意義も強い会社なので人気しそうです。TVなどでも迷惑電話防止といったテーマなどで最新技術としてトビラシステムズの商品などが紹介されているのをよく目にしますね。
またフィルタシステムというテクノロジーが、他の分野まで活かせる可能性も含まれてそうです。ただ、IPO的には吸収規模が大きく、既存株主のロックアップが緩めなど売り圧力の強さなどが気になります。
私の一発目の初値予想3,500円（想定価格比: +1,460円/+71.6%）としました。
素直に第一弾の予想はロックアップ解除1.5倍価格3,600円を意識した予想にしました。注目度がさらに高まっている状態ならこれ以上の初値も十分ありそうです。前日の銘柄が2日目突入するか？によっても買いの資金流入の関係で初値はブレそうですね。
4月後半は結局3銘柄ですので、3銘柄を横比較しながら集中して資金の流れを予測したいです。なんとなくセカンダリーも狙いたくなる4月後半のIPOですね。
ＧＷ明けのIPOが連休前に発表されなければ、4月IPOの後はかなり間隔が空くことになります。もともと5月はIPOが少ない季節です。月別にみると1月についで少ないですので、直近IPOの物色意識なども考慮したいですね。なお、そういう事もあって4月のIPOは初値パフォーマンスがいいことが多いです。
【IPOサマリー】2001年以降のIPO情報を一覧、グラフ表示
上記ページで月別サマリーをみると参考になります。
⇒トビラシステムズ(4441)のIPO新規上場情報
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