某あんこさんのエクセルシートで配布されていたクロスコスト計算機に関して似たようなものを作れますか?という要望が来ていたのですが、今まで既にあるなら要らないかと作ろうと思っていませんでした。

しかし、先日あんこさんが更新を止めてしまわれるとのことで、やはり自分でも作っておこうとクロスコスト計算機を作り始めました。

まだまだ作っている途中ではありますが、現時点でも参考に出来る部分があるのと皆さんにも見てもらって間違いなど指摘してもらったほうが完成が早まると思い公開します。

1766crosscost

東建コーポレーション(1766)のクロスコスト計算情報

個別銘柄情報から「クロスコスト」というクリックでページに進めます。各銘柄に関して自動で今日注文すれば各証券会社でコストがどれぐらい?というのが一覧で分かるようになっています。

特徴としては「株価」「株数」「金利日数」「約定予定日」の4つを変えることが出来ます。約定予定日からは自動的に日数を計算。「日数」を入れるとそれを上書きして金利計算します。合計手数料概算に使っていただけたらと思います。

4月は逆日歩日数が非常多いですが、それは持ち越す日数が長いことですので、かなり金利手数料が高くなっています。現時点で公開することでそれが分かりやすいと思いましたので、作りかけの部分もありますが公開に踏み切りました。

今後、公開しながら使いやすさの改善を考えています。

  • 制度信用突撃の手数料MIN/MAX(逆日歩)の表示をして比較
  • 一般信用短期売建可能日の表示
  • マネックス証券の追加など、表記すべき証券会社の見直し
  • 情報更新の速報性とサーバ負荷軽減策

このあたりを考えています。熱が入ると開発スピードが速い(今回のようにあんこさんのサイトの閉鎖やSMBC日興証券参戦でコスト比較が重要になったなど)のですが、熱が冷めると放置してしまう癖があるので気をつけたいです。

逆日歩のかからない一般信用売建サービスのできる証券会社の特徴とまとめ