2019年6月にはSBI証券と楽天証券が互いにライバル視しながら一般信用の金利手数料系の引き下げにテコ入れをしましたが、手数料勝負ならGMOクリック証券も負けるわけには行きません!
7月からGMOクリック証券も買方金利と貸株料の引き下げを発表しています!
しかも、やはり2社に勝つレベルでの引き下げになっています。信用取引の金利手数料引き下げ競争の活性化につながればと思います。
優待クロス取引に関しては無期限の貸株料1.45%→0.8%が大きな部分ですが、3社ともに無期限銘柄はそれほど在庫が余らないのが現状ですので、早めの確保を狙って引き下げるというのが現状です。
このあたりは引き下げても争奪戦の前倒しになることを予想しているでしょうから、やはり下げてもいい部分から手数料系を下げて競争していると感じるのは否めません。ただ、手数料系で各社が競ってくれるのは嬉しいことですね。
個人的にはGMOクリック証券の信用取引手数料が、昔は固定だったのに今は約定代金によって変動するので、手数料の計算がしにくくなったのが残念ですが、株主優待でキャッシュバックできることから、強力な武器の一つになっています。
株主優待クロス取りにGMOクリック証券がオススメの3つの理由
最近は「一般信用売建サービス」が激化していますが、これによって早くから確保しておきたい人は確保が可能になりますし、そういった人は制度で突撃しないので、制度信用で逆日歩リスクも多少下がればと思います。
いずれにしても、多くの方がお得に取引できる状態が一般的になるのは嬉しいですので、手数料引き下げ案件のサービスリリースは歓迎ですね!
当方の信用金利手数料比較などに関しても7月になったら更新したいと思います!
買方の金利が制度より一般の方が安くなってるのは珍しい気がする
安くなるのは有り難いけど会社によって違うと混乱しそう