テクノフレックス(3449)のブックビル期間が11/25 (月)から始まります。
上場日の12月10日は上場ラッシュのスタートにあたりリートを合わせて3社同時上場ですね。
仮条件は870～900円 (変動率：0.0% ～+3.4% やや強気 )です。
主幹事は大和証券です。仮条件は少し上乗せ的な形ですね。900円なら募集埋まるでしょう。
スケジュールです。
ＢＢ期間 開始： 2019/11/25 (月) ～ 終了： 2019/11/29 (金)
公募価格決定 2019/12/02 (月)
購入申込期間 開始： 2019/12/03 (火) ～ 終了： 2019/12/06 (金)
上場予定日 2019/12/10 (火)
・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒テクノフレックス(3449)のIPO新規上場情報
地味系東証2部銘柄ですが、ここ最近のIPOではこういったタイプの方が好まれています。ただ、12月になってもこの流れが続くのかが分からないというところが焦点でしょう。そういったところを踏まえて、やや微妙のC評価を継続しています。
価格設定には割安感もありますし、売出が豊富ながら資金使途はベトナム子会社投資と前向きなのは好感です。ただ、ベンチャーキャピタルからの出資が多かったりと変なところで東証2部らしさがない部分も気になります。
私の一発目の初値予想950円（想定価格比: +80円/+9.2%）としました。
分かりやすい上値の目途が1000円だと思いますが、そこまで行かないところで初値がつくと見て900～1000円の中間点の950円を第一弾の予想としました。この辺りの結果なら、プライマリー層もセカンダリー層も上場会社も主幹事も全方向良しの結果ですね。そんなにうまく行かないのがIPOですが順調な船出は期待したいです。
単価が安いことから枚数多く、主幹事の大和証券などでは当選確率は高そうです。ブックビル期間の重なりなども考慮して、どの程度申し込むかは各人の判断によりそうです。
⇒テクノフレックス(3449)のIPO新規上場情報
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