BuySell Technologies(7685)のブックビル期間が12/02 (月) から始まります。
12月唯一のSBI証券主幹事銘柄ということで注目している人も多いでしょう。
仮条件は1,790~1,930円 (変動率:-2.7% ~+4.9% 中立 )です。
主幹事はSBI証券です。仮条件は上限が想定価格より上振れです。「いくさ」語呂ですね。
スケジュールです。
BB期間 開始: 2019/12/02 (月) ~ 終了: 2019/12/06 (金)
公募価格決定 2019/12/09 (月)
購入申込期間 開始: 2019/12/11 (水) ~ 終了: 2019/12/16 (月)
上場予定日 2019/12/18 (水)
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒BuySell Technologies(7685)のIPO新規上場情報
今年の12月のIPOは100億を超える大型規模で微妙なIPOが多いため、このレベルのマザーズ銘柄がよく見えますね。業績も増益増収で良く、業種に新規性は無いもののここ数年は需要はありそうと感じます。その分、競合も激しそうですが足元の伸びが競争に勝てる経営をしていると判断できそうです。
既存株の70%程度がミダスというVC保有というのは気になりますが、ロックアップも価格解除なしの180日ですし、上場時点では特段売り圧力は感じません。むしろ追いかけていって高値圏では警戒感が出てきそうです。
私の一発目の初値予想2,800円(想定価格比: +960円/+52.2%)としました。
2500~3000円あたりの初値予想を第一弾の予想にしました。BBスタンスはBで是非とも欲しい銘柄ですが、SBI証券のIPOチャレンジポイントを使って取りに行くかは判断が難しいです。上場ラッシュの合間に入ることを考えれば、初値が思ったより伸びないということも考慮しないといけません。
ただ、SBI証券の割当枚数的にはポイント利用でセット配分が見込めますし、近頃のIPOチャレンジポイントのインフレを考えるとそろそろ使っておかないと、2020年以降のIPOにも不安があります。
大和証券やみずほ証券などポイントプログラムを廃止しする動きが証券会社間でも出てきていますので、ポイントは所詮ポイントという考えも必要ですね。
幹事団が多い銘柄ですが、勝負はやはりSBI証券になりそうです。
ちなみにSBIネオモバイル証券もIPO取り扱いを発表しており、こちらの銘柄は特に当たりやすいのではないか?と思います。100分の1なので小遣い程度かもしれませんが、お試しで参加してみても面白いでしょう。
SBIネオモバイル証券は端株口座として活用していくと便利かと思います。
⇒BuySell Technologies(7685)のIPO新規上場情報
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