昨日は2銘柄の公開価格が発表され、いずれも仮条件の上限で決定しています。当落結果が出揃いましたのでまとめて報告いたします。いよいよ12月IPOの当落結果も終盤ですね。

IPO当落情報(当選・落選)


WDBココ(7079)のIPO新規上場情報

・結果

SMBC日興証券 ・・・補欠(落選)
みずほ証券・・・落選
SBI証券・・・落選(+1P ) 
楽天証券 ・・・後期抽選

今年の12月のIPOはSMBC日興証券主幹事が非常に多かったですが、当方は吸収金額の大きなJTOWERの当選しか拝めませんでした。後は最後のスポーツフィールドに望みをかけます。

IPOの初値の調子がいいですので、どれか一つでもいいので小型系銘柄を手に入れたくなりますね。

ネット抽選にもステージ制を導入しています。信用取引手数料はダイレクト口座で無料ですし、ダイレクトの口座数が急増してそうです。なかなかIPOが当たらなくなっていますね。


AI inside(4488)のIPO新規上場情報

・結果

野村證券・・・落選
SBI証券・・・落選(+1P )
大和証券・・・選外
SMBC日興証券 ・・・補欠(落選)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券・・・次点 
楽天証券 ・・・後期抽選
マネックス証券 ・・・落選

岡三オンライン証券・・・落選

野村證券主幹事案件はやはり厳しいです。補欠っぽい表記すらなく全滅状態です。社名が「AI inside」というドンピシャな名前でクリスマス上場です。なんだか、かなり盛り上がって高騰しそうな雰囲気になってきました。

値ガサですので下手すると大台の1万円なんてのもありそうですが、野村證券は冷やし玉用意するかもしれませんね。

野村證券もIPOの雄として取扱数を減らしながらも固いIPOが多いですね。


12月のIPO上場が始まっていますが、今のところ好調な動きですので公募当選された方は期待度が高いかもしれません。一日で流れが変わったり、銘柄によって強弱が付きやすいシーズンですが、少しでも利益を出せるように乗り切りましょう。

IPO(新規公開株)でより多く当選するコツ

本日は大一番のフリーの上場になります。12月のIPOを占う上でも注目です。外部環境はかなり良いですね!

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