コマースOneホールディングス(4496)のブックビル期間が6/11 (木)から始まります。
4月上場予定だったものが2ヶ月ずれて登場となります。
仮条件は1,400~1,600円 (変動率:+10.2% ~+26.0% 超強気 )です。
主幹事は大和証券です。仮条件は上限で25%アップの強気です。それでも4月よりは規模感が下がっています。
スケジュールです。
BB期間 開始: 2020/06/11 (木) ~ 終了: 2020/06/17 (水)
公募価格決定 2020/06/18 (木)
購入申込期間 開始: 2020/06/19 (金) ~ 終了: 2020/06/24 (水)
上場予定日 2020/06/26 (金)
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒コマースOneホールディングス(4496)のIPO新規上場情報
4月上場予定で延期になったもので、特にコロナ禍でも業績に影響が小さそうなものがすぐに上場を済ませておきたいという雰囲気が出ていますね。6月に3件出てきましたが、今年は18件も中止となりましたので年内に似たようなIPOは出てくるでしょう。まずは6月上場の結果を見定めるという主幹事戦略もあるかと思います。
コマースOneホールディングスはECプラットフォーム事業ということで、今後EC取り組みを始める企業も増えてくることから需要は続きそうです。すでに2021年3月期の業績予想も出していますが利益は少し落ちるものの売上は伸びる予定。多くの企業は想定不能となっている中、上場に向けての視界は明るめです。
私の一発目の初値予想2,800円(想定価格比: +1,530円/+120.5%)としました。
ロックアップ解除の2,400円を超えて、3,000円の壁がどうなるか?というところまで来るという予想にしました。A級評価ですが、まだ地合い急変による厳しい結果も捨てきれない状況です。それでもC級並みのプラス結果は見込める銘柄になると考えています。予想の幅は広くなりそうですが、現状の好地合いが続けば3,000円超えの初値が見られても不思議ではありません。
やや楽観姿勢で6月IPOを見ているかも知れません。しかしながら、そうやって楽観姿勢で見ないとIPOはうまく行かないところもありますので、6月の復活スタートから積極的に攻めていきたいですね。
オプトが絡んでいることから幹事証券に松井証券の名があります。
松井証券は今後のIPOでも穴場証券でキーポイントになりやすいので抑えておきたいですね。
年に1回ぐらいは松井証券のような穴場幹事証券から良い銘柄を貰えるようなそんな抽選体制で楽しみたいと思っています。
⇒コマースOneホールディングス(4496)のIPO新規上場情報
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