グッドパッチ(7351)のブックビル期間が6/15 (月)から始まります。
上場日は6月の最終日。単独上場になります。今年は7月の上場も多くあるのでアノマリー感は出ませんね。
仮条件は610～690円 (変動率：0.0% ～+13.1% 強気 )です。
主幹事は大和証券。仮条件はもともとの設定も控えめだったからか強気になっています。
スケジュールです。
ＢＢ期間 開始： 2020/06/15 (月) ～ 終了： 2020/06/19 (金)
公募価格決定 2020/06/22 (月)
購入申込期間 開始： 2020/06/23 (火) ～ 終了： 2020/06/26 (金)
上場予定日 2020/06/30 (火)
・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒グッドパッチ(7351)のIPO新規上場情報
マザーズ・小型・技術系という初値高騰に向けたスペック的には好内容のIPOです。後はIPO全体の地合いがどうなっているかで初値にブレが出そうですね。
気になる点を上げると、やはりベンチャーキャピタルからの出資の多さでしょうがロックアップがありますし、1.5倍の解除してからの動きが怖そう程度かと思います。解除してしまえば売り物が我先にと出てくるのか？それともVC売りも消化しながらセカンダリー勢が頑張るのか？ここがIPOセカンダリー相場の楽しみな部分となりそうです。
私の一発目の初値予想1,400円（想定価格比: +790円/+129.5%）としました。
BBスタンスはA級評価で、事業自体は面白みや新規性があって将来的にも楽しみと感じています。UI/UXが優れているとどんな分野でも売上貢献しそうですので、企業向けにグッドパッチの技術が採用されることが今後も増えるのではないかと思っています。
幹事団は大和証券とSBI証券の2社構成でシンプルです。枚数自体は当選が微妙な量ですが、当たればラッキー程度で気軽に行きましょう。
SBI証券は外れてもポイントが貯まりますので、早く参加して貯めておくのが吉です。
このBBスタンスを決めている時点でNYの株価急落がありました。このように、しばらくは不安定な相場が続くので上場時の地合いがどうなっているのか予測が付かず、IPO初値予想と結果は乖離しやすい状況だと思います。ですので、ご自身の不安定相場時の参加姿勢を決めておくことも大切かも知れません。「様子見」「積極参加」の2択ですが、私はIPOファンなのでいつでも「積極参加」姿勢です。
⇒グッドパッチ(7351)のIPO新規上場情報
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