注目のUnicorn(ユニコーン)7号案件が発表されました。

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食卓体験プラットフォーム運営のヴィズです。かなりユーザー数の多いアプリ運営ですので、料理が好きな人は知っているかもしれません

ヴァズ株式会社の株式投資型クラウドファンディング情報

Unicorn(ユニコーン)は慎重に案件を絞っているので、案件が出てくるペースが遅いですがその分、期待度の高いものを用意しているかもしれません。また今回7号案件ですが1号案件から調子が良かったものの4号案件から募集金額が大きすぎたのか不成立続きとなっているので巻き返しを狙って気合が入っているはずです。

ユニコーン

7号案件ですが、第一印象で感じるのは

  • 上場会社やVCからの出資が多くすでに総額7.1億調達という人気ぶり
  • 2023年12月上場目指すというようにかなり近い時期でのイグジットを目指しています

すでに多くのアプリダウンロードを集めていますが、これから売上を載せていくフェーズにどうやって行くかが課題に思えます。資金調達をかなりしているので、投資元からは早くイグジットして欲しいと緊迫感のある状態かもしれませんね。

今回株主投資型クラウドファンディングでお金を集めて、IPOに向かうための最終フェーズに迎えるかが注目です。やはり黒字化必須と言えるかもしれません。

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プラットフォームとしては2011年から2019年まで常に伸びている状況です。この膨大なファン層を活かして「ファンマーケティング事業」「ファンマーケット事業」で躍進できるかが鍵ですね。

似たようなビジネスでは真っ先に「レシピ投稿のクックパッド」が思い浮かぶ人がいると思います。クックパッドもいつの間にかスーパーなどでの商品の宣伝に使われるようになりました。スナップディッシュがこれに変わる魅力を感じるか?が投資の鍵でしょうか?

事業の内容は「人によって興味の良し悪し」がありそうですが、今回注目すべきはやはり「VC出資の多さ(イグジット使命)」「2023年と近い上場目標」だと思います。イグジットまで5~10年は見たいエンジェル投資で、かなりフェーズが進んでいるものに投資したいかどうかですね。

なお、Unicorn(ユニコーン)さんお得意の株主優待は今回もあります。

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商品のクーポン券みたいです。実はスナップディッシュではモニターなどで調味料や食品が貰えることも人気の秘密ですので、こういったクーポン券があるというのも人気になりそうですね。

今後、コロナ禍で外食よりも内食が盛んになりそうですし、自分で料理の腕を楽しむという需要は更に増してくるかもしれません。

ユニコーン

またUnicorn(ユニコーン)7号案件は絶対成立させる意気込みが募集要項からも感じます。

  • 目標募集額/株数 15,000,000円/150株
  • 上限募集額/株数 80,000,000円/800株
  • 募集価格 1株当たり100,000円
  • 申込単位 1株
  • 最低申込金額/株数 100,000円/1株
  • 上限申込金額/株数 500,000円/5株
  • 申込期間 2020年08月20日 18:00 ~ 2020年08月23日 23:59

目標募集金額をこれまでよりも大きく下げています。これによりまず出資成立実績を作ることに主眼を置いていそうです。

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既存ユーザーには案件成立で2000円分のアマゾンギフト券もありますので、この案件はかなり成立する可能性が高いと思っています。どういった結果になるのか楽しみですね。