8月20日からUnicorn(ユニコーン)の7号案件「ヴァズ」の募集が始まります。
すでにVCや事業会社から7.1億円を調達していて、ビジネス的にもかなり利用されている会社です。しかも2023上場予定(3年後)とかなり短いところでIPOを示唆しているという注目の案件を持ってきています。
恐らくですがUnicorn(ユニコーン)さんは1号案件から調子が良かったものの、募集額が高すぎて不成立が続いた失敗を活かして、復活の意味でかなりの良案件を用意したと推測できます。
私は男性ですので食事は栄養があって食べられればいいという考えなのですが、女性であったり料理を楽しむ人にとっては、SNS映えするような料理を作ることが人生の楽しみという人も多いでしょう。
コロナ禍で「衣食住」といったエッセンシャルな事業というのは見直されると思いますし、かなり気合を入れて当方は案件を見ています。
投資家登録すれば事業のさらに詳しい内容が見れます!
すでに投資家登録している人は「事業等のリスク」の項目で詳しい内容が見れるのですが、興味があったのがVCなどの出資状況です。
優先株がA-Dで割り当てられている模様ですが、発行株数でA-B種5,392株が81,250円、C-D種2,572株が101,200円となっていました。ん?募集価格は1株10万円ですので、優先株ではないですがUnicorn(ユニコーン)で投資する人はV.C.や投資会社よりもバリューダウンして買うことが出来ますね。
ちょっとした差ですが、これはかなりのメリットかもしれません。
また新株予約権の情報も確認できますがこちらも価格は81,250円と101,200円の2種です。個数にしては101,200円の方が165個と多くなっています。
こういうのを見ていると高くかわされるということはなく、むしろ早期の投資としてベンチャーキャピタルなどと同程度のリスクで参加できるのかと安心しました。2023年にスムーズに上場まで持ってこれたら既存株主として載れるチャンスが早くも来るかもしれませんね。
株式投資型クラウドファンディングに投資してもIPOまで行くには概ね5年以上掛かりそうですし、なかなか「未来のIPO株を持っていた」という結果を出すには時間がかかりますが、少なくともその可能性にはちょこちょこ賭けたいと思っています。
「ヴァズ」に関してはすでに出資額も大きいので、これから期待するというよりは、出資会社から早くイグジットまで持ってくるように迫られるような、すでにイグジット手前まで来ている事業と感じます。
そのあたり、もし上場となっても大きな値上がりは無いかもしれませんが、逆に早いイグジットが見れる期待度は高まっていると思います。
なお、私もこれをきっかけに「スナップディッシュ」を入れてみました。ただ、作った料理を写真撮影してもAIスコアがなかなか高得点になりません(涙)
クーポンとか好きな人はモニター活動などもありますので、アプリの方も入れてみると調味料など貰えて楽しいかもしれません。