さくらさくプラス(7097)の抽選結果になります。公開価格は仮条件の上限の2,330円で決定しました。4月上場予定だった案件の半年ぶりの出直しIPOです。
・結果
SMBC日興証券・・・補欠
SBI証券・・・落選(+2P)
野村證券・・落選
岩井コスモ証券「ネット取引」・・・後期抽選型
楽天証券・・・後期抽選型
マネックス証券・・・落選
規模感的に当選期待度は低めかと思ってましたが、残念ながら全滅状態です。後期抽選型の楽天証券、岩井コスモ証券「ネット取引」を忘れずに申し込んで敗者復活にかけます。それにしても6月のIPOからかなり厳しい当落結果だらけですね。
ネット抽選でなるべく当選確率が上がるようにステージ制なり、複数の証券会社を忘れずに申し込んでいるような私でもなかなか当たらない状況ですから、ただ単に美味しそうなIPOだけ軽く申し込んでいる人は本当に当たっていないと思います。
そうやってIPOは当たらないと時間の無駄を感じて辞める人も多いです。公募割れするような大型イグジット案件だけ手に入れて、IPO公募初値売は儲からないと辞める人も多いですね。今はIPOバブル絶頂期のイメージで人気が非常に高く、このような苦しい当落結果だらけなのは仕方ないかもしれません。
楽天証券は抽選方法も公平に分かるという完全平等抽選です。しかも当落倍率も出てきますのでIPOの人気度チェックにも使えます。申込が手間がかかりますが、その分、得るものは多いです。
そろそろ12月のIPOの足音が聞こえる季節です。本当にあっという間にブックビルラッシュが来ますので落ち着いている今のうちに証券口座の準備をしておくことをオススメします。
SMBC日興証券は株取引キャンペーンもあってお得な状態です。さらに口座開設後はIPOの当選確率がアップします。12月のIPOを有利にすすめることが出来ますね。