SBI証券が口座数600万を達成しました。それを記念して特設ページでの紹介とキャンペーンが行われています。
600万口座数に伸びながら到達で「口座数No.1」の表示の思いのままにしていますね。
記念して6つのキャンペーンが行われますが、厄介なことにまたも「IPOチャレンジポイント」を餌付けにしたインフレ化キャンペーンを行っています。
内容は紹介したら1人に付き30P増えるという単純なもので、期間を合わせると最大で600P増やすことも出来ます。ただ、証券会社の口座を知り合いに紹介するというのはかなり難易度が高いと言うか障壁が高いでしょう。友達同士でのお金に関するやり取りは縁の切れ目とも言えますね。
ということで最大600P増える人は稀で、たまたま1人ぐらい紹介ついでにお互い貰う程度になると思っています。
SBI証券のIPOチャレンジポイントを大分析!過去の当選ボーダーラインを調査、ポイント戦略は?
↑早速ですが、インフレ化キャンペーンの部分に更新しました。
IPOチャレンジポイントはインフレ化が今後も進むように感じますが、それを見越してIPOチャレンジポイントのボーダーラインなどの情報をしっかり取って有効利用できる戦略を立てていきたいと思います。
なお、その他のキャンペーンは先日紹介した若年層(25歳以下)を取引手数料無料化にするような施策が多いです。完全に取引手数料無料にする予定が2022年末迄と言われていますので、こちらは他社が先んじて行動を取るのか、しっかり見ておいて証券会社を上手に渡り鳥で有効利用したいです。
SBI証券は大口優遇が緩和されましたので、ある程度の資金を持っている方はやりくりすれば信用取引手数料など無料状態を維持できるようにはなっています。
特設ページではIPO関与率というおが紹介されていて、驚異の90%超えの数字です。IPOでもその他の取引でもお世話になるSBI証券ですが、口座数の多さがライバル取引者が多くて、自分の所望の行動が取れないデメリットでもあるので、メリットデメリットをうまく見極めて使いたいですね。