SBI証券主幹事銘柄もたくさん出てきました。金曜日時点で6月後半に4件のSBI証券主幹事IPOとなっています。
やはりネット証券最大手、IPOでのNo.1の座は譲れませんね!
日比谷コンピュータシステムの頭文字を取って「HCS」です。大手の金融や運輸・公共システムのSIさんといったイメージです。HD化で設立2016年となっていますが、沿革を見ると1970年代の情報技術が発達し始めた時代からあります。
想定価格は1,730円。主幹事はSBI証券です。
吸収金額が想定価格ベースで約12.5億円で、ジャスダックスタンダード上場の普通サイズのIPOです。
セクター情報通信業の新規上場ですが、いまいち地味感は否めないところで特徴に欠ける印象はあります。相手先が大手が多そうなので、あまり一般人には得意とする領域などイメージが掴みづらいですね。古くからの縁の下の力持ち銘柄ですね。
目論見書の事業展開方針です。政府とかが出してきそうなお遊び感なしの固いイメージが分かるでしょうか?既存技術の部分を見るとちょっと古くさい技術で、早く新しい技術に対応していかないといけないと感じているのは間違いないでしょう。
上場を進めて事業を加速するというのは良い方針ではないかと思いますので、私達的にはIPOスペックを読み取ってとりあえずは初値プラスになるほどの人気や価格設定になっているかで判断したいですね。
それにしても「HCSホールディングス」は上場会社に似たような名前も多そうで、上場後は埋もれて多分情報系やってる上場企業ぐらいに見られるかもしれません。「日比谷」の名が残っている方が分かりやすかったのにと思いますね。
SBI証券主幹事ですので公募株当選のチャンスは高いです。枚数もそこそこですので、こういう銘柄当てて良い小遣いになることを期待したいですね。
SBI証券主幹事ならSBIネオモバイル証券やSBIネオトレード証券でも取り扱うので細かく申し込んで拾っていきたいですね。。
初値予想もお願い致します。