先週金曜日は3銘柄の公開価格が発表されました。いずれも仮条件の上限で決定しています。しっかり仮条件の上限価格で公開価格が決まっているものが連続していますが、このまま今週も強気の結果が続くでしょうか?雰囲気的には今の所、上限決定は行けそうかと感じます。
証券会社 | 抽選結果 |
---|---|
大和証券 | 補欠当選 |
SBI証券 | 落選(+1P) |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
野村證券 | 落選 |
みずほ証券 | 落選 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 次点 |
マネックス証券 | 落選 |
岡三オンライン証券 | 落選 |
CONNECT | 落選 |
主幹事大和証券で補欠当選という結果でした。このレベルのIPOが主幹事で補欠止まりということで厳しいですね。大和証券はチャンス当選の仕様がなくなって、さらに抽選の状況も変更点が少しあったあたりからネット抽選派には厳しくなりましたね。
他の証券会社も軒並み落選結果で、補欠繰り上がりを狙うしか道はなくなりました。微妙な銘柄が多い12月IPOラッシュの中でも期待していたので残念です。
⇒グローバルセキュリティエキスパート(4417)のIPO新規上場情報
証券会社 | 抽選結果 |
---|---|
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
SBI証券 | 落選(+1P) |
松井証券 | 落選 |
大和証券 | 選外 |
みずほ証券 | 落選 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 次点 |
岩井コスモ証券 | 申し込まず |
CONNECT | 落選 |
こちらはSMBC日興証券主幹事案件。残念ながらこちらも全滅状況です。岩井コスモ証券は後期抽選でもあまりに枚数が少ない場合は、この上場ラッシュ中はパスしています。申込みの手間など考えるとさすがにラッシュ中に細かい部分まで申込みすぎるとミスなど起きやすいため、少しバラバラ感はなくしたほうが良いかもしれません。
枚数的には当たりにくい銘柄なのでこの結果は仕方ないでしょうか?
しかしこれだけ上場会社が多いと「何をしている会社か?」混同しやすいですね。ホームページ見直して「あっ、トラップメール」の会社だとなりました。
証券会社 | 抽選結果 |
---|---|
野村證券 | 落選 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 次点 |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
SBI証券 | 落選(+1P) |
LINE証券 | 後期抽選 |
auカブコム証券 | 後期抽選 |
こちらは主幹事の野村證券で落選なら厳しいIPOですね。東証2部上場銘柄ながら世界的な半導体不足からの連想で人気化する可能性があります。2021年は半導体関連のIPOはQDレーザから始まってまだいいイメージを持っている人も多そうです。
しかしながら東証2部上場が上場ラッシュに入っているということで初値がどうかですね。会社自体は良さそうですが、初値は別腹だったりしますので注目しています。
後期抽選のLINE証券とauカブコム証券は惰性で申し込もうかと思います。LINE証券はIPO落選でセール参加券がありましたので12月IPOも申し込んでおくと後々良いことあるかもしれません。
以上、3銘柄の当落結果でした。今日の発表では「当選」表示を出せませんでしたが明日以降、ちょっと微妙銘柄の抽選結果が続々と登場します。当方からもネット上でも当選発表はたくさん見られるのではないでしょうか?
当選から上場日までのドキドキ感が楽しめる時期でもありますね。
何枚か手に入れて総合的に初値売りでもプラスになるような結果を12月IPOでは目論んでいます。数が多いほうが攻めやすいからIPOは多いほうが良いという結果になって欲しいですね。何やら翌年の3月も上場ラッシュかなり来そうです・・・。