セイファート(9213)のブックビル期間が1/19 (水)から始まります。
2022年のIPO戦線はどうなるのか？2月IPOに対する注目度がどんどん上がってきますね。
仮条件は1,060～1,120円 (変動率：-5.4% ～0.0% 中立 )です。
主幹事はみずほ証券です。仮条件は中立設定で、上限が想定価格と控えめの状況です。
スケジュールです。
ＢＢ期間 開始： 2022/01/19 (水) ～ 終了： 2022/01/25 (火)
公募価格決定 2022/01/26 (水)
購入申込期間 開始： 2022/01/27 (木) ～ 終了： 2022/02/01 (火)
上場予定日 2022/02/04 (金)
・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒セイファート(9213)のIPO新規上場情報
新規承認は2022年IPO一番手でしたが、Recovery International(9214)に上場日で先を越され、さらにビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング(4266)というAI系の大型マザーズIPOが同日上場となったことで、影を潜めています。もともと業種的に地味だったので、上場スケジュールがこうなってしまうと若干不安感が出てきます。
上場スケジュールの背景から第一印象のB評価→C評価へとBBスタンスは変更しました。ただ、初値予想的にはプラスで落ち着くと考えています。割安感と規模感でなんとかという評価です。
私の一発目の初値予想は1,450円（想定価格比: +330円/+29.5%）としました。
初値予想的には1,500円を目指す展開を希望したいところです。1,500円手前の1,450円をBB時の予想にしました。2022年になってIPO的には昨年12月のIPOの見直し買いなどどうなのか？というのが注目されていると思いますが、かなり直近IPOが苦しい状態で公開価格の半値ぐらいまで下がっているIPOも多いです。この状況で迎えるIPOに期待するのは難しいところもあります。
それでも初値だけはプラスになるというのが、いつもの繰り返しですので結局初値プラス。中長期的に買いが入らずジリジリ下がるような展開を予想しています。
2～3月に駆け込み上場が多いという噂が流れていますので、3月までのIPOの評価はやや気を引き締めて厳し目に評価したいと思っています。じっくりと耐える時期も必要かと思いますが、2月のスタートIPOいくつかは初値だけは頑張ってくれると思っています。
⇒セイファート(9213)のIPO新規上場情報
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