来週から8月の分売ラッシュが始まりますね。8月は例年分売が多い時期です。今年も現状で来週は毎日何かしらの分売が予定されています。
それにしても近年は立会外分売の参加者も増えたように思えます。
立会外分売投資に関して、お得な理由とメリットやデメリットは？
私も分売は「株のアウトレット」みたいな形で紹介して、安く買えるお得なイベント取引の一つの手法として紹介しています。近年はIPOは当たらない・・・、立会外分売ならマイルドな儲けながら当選して楽しいので、参加者が増えていますね。
基本的に分売価格の割引で買って、配分の朝の寄りで売って利益が出るか？を当方はリストで一覧にしています。毎回、ジュース代・ランチ代・ディナー代ぐらいになって楽しめます。
【立会外分売初値結果一覧表】騰落率、損益、その後の値動きなどチェックに
今年は2～3月の状況が悪く分売価格割れで始まる銘柄も多かったです。そのため、私の当選銘柄での戦績は現在マイナスで損失状態です。
フォースタートアップスにやられました・・・。現在は分売日の寄り値も分売価格も超えていますので、あまりに酷い寄り値の時で、上昇に期待できる場合は保有するのも分売投資の方策としては向いています。
基本的には当日の朝の寄り値は需給が全てと言ってよいでしょう。「燃料」という呼び方がされていますが、分売発表から分売日までに空売りが入ります。空売りはヘッジ目的ですが、それが燃料となって当日の朝の買い戻しの燃料となります。分売で枚数多く、貸借銘柄が鉄板と言われるのは「空売りしやすい、分売を貰いやすい」という両方で普通に取引すれば分売割引分ぐらいは利益が取れるからですね。
立会外分売にネットから申し込める証券会社一覧
SBI証券、 松井証券、 楽天証券、 マネックス証券、 SBIネオトレード証券、 野村證券
立会外分売に気軽に申し込める証券会社として上記証券会社を紹介しています。当方の戦績結果も上記証券会社でネット申込みでの戦績です。下記ページには申込期限などもまとめました。
立会外分売の各証券会社申し込み期限から、約定時間までの流れのまとめ
気軽にネットで株のバーゲンセールに参加できると言えば、魅力的と感じる人も多い筈で、その存在が知られればもっと人気の可能性もあるでしょう。まだまだ当選可能性はある状況ですので、今のうちにコツコツ利益を出しておきましょう。