サイフューズ(4892)のブックビル期間が11/15 (火)に始まります。
バイオ３Dプリンタという事業的には未来感があり期待したくなりますが、
ギャンブルバイオ案件でIPO公募参加としては賛否分かれる内容になりそうです。

仮条件は1,470～1,620円 (変動率：-15.8% ～-7.2% 超弱気 )です。
主幹事はSBI証券。仮条件は超弱気と出ていますが、下限が想定仮条件と同じなので主幹事的には中立かもしれません。

スケジュールです。

ＢＢ期間 開始： 2022/11/15 (火) ～ 終了： 2022/11/21 (月)
公募価格決定 2022/11/22 (火)
購入申込期間 開始： 2022/11/24 (木) ～ 終了： 2022/11/29 (火)
上場予定日 2022/12/01 (木)

・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒サイフューズ(4892)のIPO新規上場情報

11月と12月を挟んでSBI証券主幹事銘柄の2連荘になります。前日銘柄が2日目突入レベルの評価になりますので、そうなるとこちらと初値でバッティング。明らかに影響を受けることになるでしょう。前日銘柄が2日目突入で即金規制と高値感から、こちらに物色が少し回ってくるか？が初値予想の焦点かもしれません。

吸収金額は30億レベルとそこそこ大きめ、しかし海外販売や親引けも予定されているということで実際はもう少し供給は絞られているかもしれません。そうなると公募株に少しは価値はあるのではないか？と考えたいところです。IPO好きでお祭りごとはとりあえず入場料払っても踊らにゃ損タイプの人は参加といったIPOになりそうです。

私の一発目の初値予想は1,750円（想定価格比: +5円/+0.3%）としました。

BBスタンスはC評価。初値予想は一応プラス予想としています。期待先行型、お祭り型IPOだと思っていますので、もとから赤字バイオのギャンブル案件は常にパスという方はパスでいいと思いますし（少しでも損するのは嫌なタイプ）、毎回、お祭りごとには参加しているようなIPOファンは参加姿勢で良いのではないでしょうか？私はIPOブロガーと言うのもありますので、一応参加姿勢でこの銘柄は行こうかと思っています。

バイオ案件も過去の経験からは一喜一憂ありますが、総合すれば参加していて楽しめたというのもありますし「バイオ３Dプリンタ」事業は素直に発展して欲しいとも感じますね。可能性は感じます。

IPOチャレンジポイントを使ってまでという銘柄ではないですが、枚数が多いことから資金勝負しなくても当選してしまえば素直に参加してみるといった形になりそうです。ただ、初値は博打的ですので損しても腐らない精神で行きたいですね。

仮条件価格1,470～1,620円と1,500円あたりの価格帯ですが適正価格が付けられないバイオ案件です。下値がどこかわからないレベルですので結構マイナスになる可能性もあることは注意しておきたいです。

⇒サイフューズ(4892)のIPO新規上場情報
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