日本ナレッジ(5252)のブックビル期間が3/07 (火)に始まります。
3月上場ラッシュの中では前半の最大注目ポイントになるでしょうか？
仮条件は1,350～1,500円 (変動率：+3.1% ～+14.5% 超強気 )です。
主幹事はSBI証券。仮条件は下限で想定価格超えとかなり強気となっています。
スケジュールです。
ＢＢ期間 開始： 2023/03/07 (火) ～ 終了： 2023/03/13 (月)
公募価格決定 2023/03/14 (火)
購入申込期間 開始： 2023/03/15 (水) ～ 終了： 2023/03/20 (月)
上場予定日 2023/03/23 (木)
・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒日本ナレッジ(5252)のIPO新規上場情報
3月IPOは結局下旬に16銘柄も上場するという過密スケジュールになっています。その中でも3月23日は3社同時上場ながら翌日に上場銘柄はないなど、スケジュール的にまだましな状況ですね。そこにSBI証券主幹事の小粒マネーゲーム案件が登場という状況ですからやはり初値高騰必至でしょうか？
また同時上場、過密上場では「銘柄ごとに強弱感」が出やすいのも特徴で、日本ナレッジは注目度が高くなりそうで「強」の結果になりやすいと思っています。
私の一発目の初値予想は4,800円（想定価格比: +3,490円/+266.4%）としました。
BBスタンスはA評価に据え置き、第一弾初値予想は4,800円（3.2倍）としました。初値2日目突入予想です。3社同時上場の中で一番注目銘柄となりそうで、逆に他の2銘柄が割りを受けやすい状況かと見ています。
SBI証券主幹事ということでIPOチャレンジポイントのボーダーラインやポイント勝負すべきか？が気になるところでしょうか？
個人的には過密スケジュール時のIPOにポイント投入して参加するのはあまり良くないと思っていますが、そういう考察も逆手に取ってなんとかポイント消費したいという状況までインフレ化している状況です。先日のプライム・ストラテジーではポイントのセット配分が復活していることが確認されましたが、今回は割当枚数的に100株当選になりやすそうなので注意ですね。
ボーダーラインは前回で600Pを超えてきていますので、多くの方の保有ポイント数状況を考えると同程度のポイントを投入しないと中途半端な無駄投入になってしまうリスクがあると思っています。初値がマネーゲーム化で高騰するという条件でようやく初値5000円近く、35万ほどの利益の皮算用で、例えば700P利用したら1P500円程度の価値になります。
今のIPOチャレンジポイント事情を考えると、確かに利用しても悪くないと判断できるかもしれません。
⇒日本ナレッジ(5252)のIPO新規上場情報
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