昨日は2銘柄の公開価格が発表されました。２銘柄ともに公開価格は仮条件の上限決定となっています。9月IPOはどうも微妙と見られている銘柄が多く少し注目度が落ちていますね。これでしっかりとした初値になればチャンスだったということになるのですが、どうでしょうか？
| 証券会社 | 抽選結果 |
|---|---|
| 野村證券 | 未申込 |
| 大和証券 | 未申込 |
| みずほ証券 | 未申込 |
| 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 未申込 |
| SMBC日興証券 | 未申込 |
| マネックス証券 | 未申込 |
| 楽天証券 | 未申込 |
| 松井証券 | 未申込 |
| 岡三証券（岡三オンライン） | 未申込 |
| 東海東京証券 | 未申込 |
| 岩井コスモ証券 | 未申込 |
| SBI証券 | 落選（+1P） |
| auカブコム証券 大和コネクト証券 | 未申込 |
イグジットの本丸インテグラルはBBスタンスをD評価にしたことで結局、パス銘柄としてSBI証券のIPOチャレンジポイント獲得狙いで落選し1Pゲットで終了です。
仮条件を想定価格から大きく引き下げたことにより、初値はなんとかなる（事実、大幅引き下げ銘柄は好結果も多い）という考えの人も多いかと思いますが、私は今回は公募株に妙味が薄いと思ってD評価にしています。
これまでイグジット系のIPOで少しは奮闘する銘柄も出てくると思いきや、厳しい結果が続いていますので本丸さんにも上場時に苦しんでもらいましょう。ただ、インテグラル自体は上場会社となってどういう動きになるのかは興味深いです。
| 証券会社 | 抽選結果 |
|---|---|
| 岡三証券（岡三オンライン） | 落選 |
| 野村證券 | 落選 |
| SBI証券 | 落選（+1P） |
| 松井証券 | 落選 |
| 楽天証券 | 後期抽選 |
| マネックス証券 | 落選 |
| SMBC日興証券 | 補欠（落選） |
| SBIネオトレード証券 | 未申込 |
揚羽はそこまで期待はないもののとりあえずは初値は安心感のある銘柄として扱われていそうです。当方も積極的に申込みましたが全滅でした。なお、委託幹事としてSBI証券主幹事でないのにSBIネオトレード証券から申し込みも可能でした。私が気づくのが遅かったので申し込めませんでしたが、もともと枚数少ないのでこういうのもきっちり申し込むのを忘れないようにしたいですね。
少し気合が入りづらい銘柄が多く寂しい状況のIPO戦線かも知れませんが、こういうときでもきっちり動ける人が長く生き残って儲かるのだと思います。
以上、2銘柄の当落結果でした。
9月の後半IPOは少し評価が微妙なものが多く、公募割れと微プラスが複数という展開になり簡単に儲かるような状況ではないので、ややIPO人気が落ちています。こういう難しいときにも当たりを引いてプラストレードにしたいですね。
IPO以外の稼ぎ口も色々活用しながら、未来まで続けられるように頑張りましょう。
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キャンペーン含め、他のお得な取引も駆使してジリジリとお金を増やしておきましょう。
別に公募割れたところで彼らはノーダメージですよ。かえって上がった方が「機会損失が～」ってなるわけで、割れた方があり得ない価格を呑ませたということで勲章物なわけでして。
インテグラルの分析に関してはだいぶ感情論に走りすぎではないかと。さては管理人さんもだいぶケツの毛むしられた口なのでしょうか？恨み辛みがあるのは分かりますが、出口案件の公募割れ続出はインテグラルの株主にとっては「ナイストレード！」と、スタンディングオベーションな結果であることは踏まえたうえで、冷静に数字で分析してほしいところです。例えば時価NAV倍率とかPBRとか。