光フードサービス(138A)のＢＢスタンスと初値予想

光フードサービス(138A)のブックビル期間が2/09 (金)に始まります。
2月最終IPOの同時上場一角です。こちらはプラチナチケット系になります。

仮条件は2,400～2,660円 (変動率：+20.0% ～+33.0% 超強気 )です。
主幹事は東海東京証券です。これはもう完全に証券会社が高く売りに来ましたね・・・。

・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒光フードサービス(138A)のIPO新規上場情報

地合いに大きく左右される外食小売のIPOです。2024年に入ってIPOが好調なのは、かなり後押しになります。それがあってか？主幹事が大きく価格を上げてきました。この内容自体は頂けない部分ですね・・・。ただしプラチナチケット系ですので価格がいくらであろうと需給面では非常に価値のあるIPO株になります。一応、想定価格の段階ではかなり割安ではありました。

業態は外食ですのでIPOでは地味系には分類されます。小箱スタイルが特徴で、コロナ禍でも急成長していますので今が上場タイミングとしては抜群とは言えます。上場時は最高潮に盛り上がり高値になって、後は成長するのかどうかで株価がどちらかに動きそうですが、一旦上場後に最高値を取りに行く銘柄に見えますね。「串カツ田中」あたりを思い出します。

私の一発目の初値予想は4,600円（想定価格比: +2,600円/+130.0%）としました。

BBスタンスはB評価。第一印象ではプラチナチケットだったのでA評価にしていましたが、主幹事の強欲的な値上げをみてB級評価に下げました（笑）。枚数が少なく中堅証券会社の主幹事ということで公募株の当選期待度も低めでしょう。その分、やはり需給面でかなり良好になることが想定されますので初値は伸びそうです。高い公開価格になってもさらに高くなるとして4,600円あたりを第一予想としました。

まだまだ全国には浸透していませんので、上場したら展開するブランドがどの程度増えていくのかは？IPOファン、もしくは上場株を買っている個人投資家としては楽しみの一つになりそうですね。優待が出て利用する駅前なんかに店舗が出たら利用したくなりそうです。

⇒光フードサービス(138A)のIPO新規上場情報
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