光フードサービス(138A)の初値結果です。2024年最初の初日値付かず2日目となった銘柄です。前日の状況からは初日の最終気配よりも高くなるかと思いました(売りも買いも少ない状況から即金影響薄いと見て)が、下からのスタートでしたね。公募組的には昨日中に値が付いて欲しかったでしょうか?

初値売りでプラス約32万円です。公募当選者の方、おめでとうございます。

光フードサービス(138A)のIPO新規上場情報

【光フードサービス(138A)】(公募価格2,660円)

初値:5,850円(公募比: +3,190円/+119.9%)
高値:6,850円
安値:5,280円
終値:6,260円
出来高:718,000株(公募売出総計:320,000株)

初値は5,850円と結局6,000円よりも下で始まりました。その後の初日の動きが枚数が少ないことで荒れた展開になることは予想されていましたが、なかなか激しい動きをしています。初値後は一旦急落も前場のうちに初値を超えたり、また安値更新したり、後場に至っては急騰して一時ストップ高と思えば、ストップ高からの売り連で急落、さらに初値水準まで下げました。その後、やや盛り返して結局終値は初値よりは高い水準です。

安値と高値の値幅は1,570円もあります。一方、出来高は公募売出総計を2回転超えたあたりで激しい動きはやはり板の薄さが影響しているでしょう。如何にもプラチナチケットIPOらしい動きそのままになったと思います。こういった銘柄はすぐに出来高が減っていくことで、もっと売買が難しくなるイメージがありますが、IPOバブル状態で注目度は高いです。とりあえず初日は初値より高く終わったということで、もう少しだけ荒れた展開は拝めるかもしれません。

東海東京証券主幹事で枚数も少なかったので、公募組は少ないとは思いますが、小売業にしては値ガサのお陰もあり1枚あたりの利益は大きくなりました。おめでとうございます。

【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに

初値結果はチャートなどを載せてまとめて記事にしたいので速報は遅いですが、
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今回はピタリ賞がでませんでした。

読者予想の平均では行っても5,000円程度あたりということですが、直前の気配では飛びやすそうな状況だったので6,000円近くの初値はおかしくありません。この後はとりあえず過熱感がこの銘柄に継続して来るなら売り枯れ狙いのマネーゲーム、注目度が下がれば高すぎることから水準を皆さんの元の予想あたりまで戻してきそうです。

IPO初値予想、読者予想の結果と投票所

皆さんの初値予想が役に立っています。引き続き、初値予想をお願い致します。