TOブックス(500A)の初値結果です。結果はほぼ引受価格での公募割れという残念な結果でした。年初IPOがこのような形になるとは、正直予想外レベルの結果で、非常に落胆しています。
初値売りでマイナス3.1万円です。公募当選者の方、残念でした。
【TOブックス(500A)】(公募価格3,910円)
初値:3,595円 (公募比: -315円/-8.1%)
高値:3,600円
安値:3,420円
終値:3,430円
出来高:579,500株(公募売出総計:908,500株)
初値は3,595円となりました。引受価格3,597.20円ですので、ほぼ主幹事の誠意の板で初値スタートとなったと言ってよいでしょう。想像以上に純粋に買いが少なかったと言えると思います。初日の出来高は公募売出総計の半分強程度と寂しい商いとなりました。
値ガサ案件ですので、初値がこのような状態ですと、なかなかミドルリスクでセカンダリー勢も参加できないと言った結果だったと思います。参加する理由に乏しくなったので、初日の元気のない動きも頷けます。同業種のオーバーラップHDも公募割れから、株価低迷状況です。何かしらテーマ的にIPビジネスに物色が来ない限りは今後も厳しそうですね。もう既にIPOの域からは離れた話になりそうです。
当方のBBスタンスはB級予想、さらに初値予想も4,500~5,000円とかなり楽観的に予想している中、このような初値結果になってしまい予想を参考にしていただいた方には申し訳ありません。ちょくちょくB級レベルが公募割れということも経験していますが、2026年は初っ端からこういう的はずれな結果になってしまって残念です。改めて引き締めて考えるようにと、神様が戒めてくれているのだと、前向きに考えないと気分が落ち込むような外し方ですので、少し深く考える時間も設けたいと思っています。
⇒【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに
初値結果はチャートなどを載せてまとめて記事にしたいので速報は遅いですが、
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今回はピタリ賞がでました。ベイズ様が見事的中です。
読者予想では冷静な判断も見受けられます。年初や年末と言ったご祝儀アノマリー的なことも今のIPO地合いの中では起こりにくいのかもしれません。日経平均株価は上がっていますが、グロース指数は長期的に見て全くと言ってよいほど上昇気配がないので、やはりグロース株に良い波が来て欲しいものです。
東証市場再編後のプライム市場やスタンダード市場とグロース市場をチャートで重ねると悲しくなりますね。
皆さんの初値予想が役に立っています。引き続き、初値予想をお願い致します。



