ヒトトヒトホールディングス(549A)の初値結果です。朝の気配では売出価格と同値スタートあたりかと思いましたが、残念ながら初値は公募割れ、しかし前場の引け前に急騰するなど、見せ場や逃げ場的なものはありましたね。

初値売りでマイナス800万円です。公募当選者の方、残念でした。

ヒトトヒトホールディングス(549A)のIPO新規上場情報

【ヒトトヒトホールディングス(549A)】(公募価格430円)

初値:422円 (公募比: -8円/-1.9%)
高値:472円
安値:413円
終値:441円
出来高:5,849,500株(公募売出総計:3,500,000株)

初値は422円で公募割れでした。今のIPO地合いでは予想通りの結果になりました。初日の動きでは目立ったところで前場の引け前に急騰、初値から50円高まで高値を取っています。やや仕掛け的な買いとなりましたが、後場に入っては結局は公開価格付近で揉み合っています。出来高は公募売出総計を1.5回転程度。大口が買い込んだ形跡を残した結果と言えるでしょう。

単価が安いので下値は固そうに見えますが、イグジット感の強い銘柄ですので、よっぽど業態に興味と自信がなければ参加しにくいIPOです。こういった銘柄に初日でまとまった買いが見られるのは興味深いですね。少し前のタイミングに前日上場のシステムエグゼも動意づいてストップ高となったので、IPOへの連想買い的なものもあったかもしれません。現状、IPOは公募割れが続いて通常時よりも安値放置的な感覚もあります。情勢不安でリスクオンにはなりにくいところですが、先回りしてリスクを取る動きもそろそろ出てくるかもしれませんね。

しかし、結果的には初値公募割れということで2026年IPOは初値1勝8敗という、かなりのディスアドバンテージとなっています。暗い雰囲気を打破するA級、S級IPOの登場が待たれます。

【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに

初値結果はチャートなどを載せてまとめて記事にしたいので速報は遅いですが、
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今回はピタリ賞は出ませんでした。

軽微な公募割れ結果だったので的中者がいそうな結果でしたが、いませんでした。予想件数もIPOへの興味の薄れからかやや減っています。やはり注目IPOで、初値が上る可能性の高い銘柄の登場が待たれますね。公募割れが続いているのは地合いが悪いのも一つですが、高騰しそうな銘柄が一つも出てきてないのも問題かと感じますね。

IPO初値予想、読者予想の結果と投票所

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