直近のIPOの初値はやや勢いがなくなってきた中、ブックビルは好調のようです。
本日決定の3銘柄は全て上限決定しました。

【2013051】アズマハウスのIPO情報
仮条件（1,500-1,600円）の上限1,600円で決まりました。

主幹事野村證券の案件です。和歌山県の地方不動産ですが、どうでしょうかね？
基本的にはあまり特徴のない地味案件になります。

読者予想の現在の予想平均値は2,124円です。

とりあえず、ほどほどのスタートという見方が多そうですね。

【2013056】イーグランドのIPO情報
仮条件（3,030-3,300円）の上限3,300円で決まりました。

こちらは主幹事みずほ証券になります。
アズマハウスと同じ不動産業ですが、中古再生というテーマ性があり人気がありそうです。首都圏に地盤があるという点でも注目度はありそうです。

いかんせん枚数が少ないので当選は難しそうですね。

読者予想の現在の予想平均値は7,785円です。

プレミア感を感じている人も多そうですね。

【2013053】シンプロメンテのIPO情報
仮条件（910-950円）の上限950円で決まりました。

こちらも主幹事みずほ証券になります。
吸収金額的には超軽量級となります。上場日が重なりますが悪くない銘柄でしょう。

読者予想の現在の予想平均値は2,633円です。

どの銘柄もちょっと当選が難しそうな感じもしますが、マネックス証券ではどの銘柄も取り扱っており平等抽選なため、どなたでもチャンスが有ります。

是非とも幸運を引き当てたいところです！

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いよいよ今年のIPOも佳境に近づいてきましたね。来週頭から抽選発表が相次ぎ、後は上場があって終了という形です。

個人的にはもうすでに12月末の優待関連をチェックしています（笑）