フリークアウトの初値結果です。
2日目に値がついたフリークアウトの記事を更新するのを忘れていました。IPOの全銘柄で初日の結果は記事にしておきたいと思うので、遅れましたが更新します。
昨日は少し体調不良でダウンしておりました（涙）
初値売りで1枚あたり約50万円プラスでした。一撃ですね。当選者の方、おめでとうございます。
【6094】フリークアウト（公募価格2,000円）
初値：7,000円（公募比: +5,000円/+250.0%）
高値：7,640円
安値：6,500円
引け：7,030円
出来高：1,891,700株（公募売出総計：695,000株）
フリークアウト初値3.5倍に、広告ＤＳＰ開発－24日新規上場
６月25日（ブルームバーグ）：マーケティングプラットフォームの開発や販売を手掛け、24日に東証マザーズ市場に新規株式公開（ＩＰＯ）したフリークアウト が上場２日目のきょう午前、ようやく初値を形成した。公開価格の2000円に対し、3.5倍となる7000円だった。初日は買い気配のまま終え、売買が成立しなかった。
同社は2010年10月の設立で、東京都港区六本木に本社を置く。リアルタイム入札（ＲＴＢ）による広告枠の買い付けを行うデマンド・サイド・プラットフォーム（ＤＳＰ）を開発、提供し、ユーザーはブランディング認知や購入の促進、サイト訪問者の分析など販促広告の実施、マーケティング情報などを収集できる。
インターネットにおける従来のディスプレイ広告では、想定閲覧ユーザーの情報を元に広告主はあらかじめ決められたインプレッション（広告を何回見られたかを計る指標）、価格で購入していたが、ＤＳＰでは広告主がどの程度有益かどうかをリアルタイムで判断、適正価格で入札できる。
即金があっても3回展の勢いです。2日目は即金明けの買いも期待できますが、かなり高くなったなぁという印象もあります。ただ久しぶりのネット系マザーズの上場は人気がやはりありますね。
即金になった銘柄のセカンダリーの攻め方も毎回見ていると攻め方、逃げ方がある程度見えてきます。もちろんいつもそうなるとは限りませんが、やはりIPOならIPOで注力して分析することは勝利への一歩ですね。
⇒【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに
初値結果はチャートなどを載せてまとめて記事にしたいので速報は遅いですが、
黒澤のツイッターでは初値速報を流しています。
https://twitter.com/96funnews
ツイッター使っている人はフォローして頂ければ幸いです。
今回はピタリ賞が出ました。
株life様がお見事7000円で的中です。期間賞はありませんのでアマゾンギフト券1500円分を後ほど送付致します。強気予想の的中でお見事です。
読者予想の平均値は4,301円、これをみるとちょっと過熱感がでてますね。買いにくい価格帯まで来ていることは間違いないです。今後も初値予想よろしくお願いいたします！