2018年からは当方のサイトではIPOの他に立会外分売の抽選投資結果を載せるようにしました。件数が多くなるので、ブログなどでその都度公開していませんが、戦績はしっかりと残すことで、どの程度の結果が出るのか検証できるようにしています。
2019年は66件、約18万のプラス結果でした。
立会外分売はIPOに参加している人なら「IPOより当たりやすく」「投資期間も短く」「手軽にディスカウントを得られる」内容として紹介しやすいです。
立会外分売投資に関して、お得な理由とメリットやデメリットは?
立会外分売の各証券会社申し込み期限から、約定時間までの流れのまとめ
立会外分売の紹介は上記2ページで詳しく説明していますので、2020年から参加してみようという方はチェックしてみてください。
2019年の立会外分売の結果一覧を見てみましょう。
【立会外分売初値結果一覧表】騰落率、損益、その後の値動きなどチェックに
IPO同様に12月の立会外分売の結果は好結果が多かったので、雰囲気を非常によく感じている人は多いかも知れません。2019年は「これはやばい」という立会外分売は少なかったように感じますね。
私は「これはやばい」案件以外は、気軽にほぼ参加して、売り時もほぼ分売ディスカウントを頂く戦略で、ネット抽選でポチポチやる程度で年間プラスになればと思って参加しています。「株のバーゲンセール」という表現が本当にぴったりで、ちょっと安く在庫がたくさん出ているので行列に並んで買えるのなら買っておくイメージですね。用事があって気軽に参加できないなら、簡単に諦めるぐらい気軽です。
「お得なこと大好き」という方には立会外分売はピッタリな投資法の一つだと思います。
投資戦績を振り返ると年間でポチポチするだけで20万程度(税・手数料抜き前)プラスになればいい程度に考えています。2019年は2018年より結果が悪かったですが、分売参加者も増えてきて当選が少し難しくなってきているかも知れません。
結果を見てもよく当たっているのが、マネックス証券・楽天証券・松井証券の3口座ですね。
SBI証券は「立会外トレード」があってたまにお世話になったりしていますが、SBI証券で貰えるほどのジャブジャブ案件は需給面でちょっと怖い(お得にならない)ことも多いので注意が必要です。
立会外分売は2020年も安定的に「当選」して、それなりにプラスを積み重ねる投資方法になればと思っています。IPOがビッグボーナスなら、立会外分売はスモールボーナスですね。長期的に見てスモールボーナスの積み重ねは大きな勝ちに向けた要素です。