流行りのクレジットカードによる投信積立投資情勢ですが、マネックス証券がサービス開始時期に関してリリースを出しました。10月末頃に何か発表がありそうな状況でしたが、一応リリース開始日を発表した事になります。
2022年1月以降と出ました。今年中には間に合わないけど年明けにはスタートさせたいイメージですね。またポイント付与は予定通り1%を目指していそうです。
クレジットカードで積立投信が買えるメインサービスが3つようやく出揃いそうです。還元1%は死守して欲しいですね。
証券会社 | 楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 |
対応クレカ | 楽天カード | 三井住友カード | マネックスカード (アプラス発行) マネックス証券の証券口座がある場合発行できる |
カードの年会費 | 永年無料 | NLタイプなら永年無料(NLをオススメ!) | 年1回以上利用で無料(通常550円) 投信積立設定時は会費回避可能? |
投信積立での還元 | 1% | 0.5%(開始時キャンペーンで1.5%) | 1% |
最大年間貯まるP | 楽天スーパーポイント 6,000P |
Vポイント 3,000P |
マネックスポイント 6,000P |
ポイント消費(強み) | 楽天市場で使えて強い | VISA払でポイント使える | アマゾンギフト券などに交換可能 |
投信本数 (2021年5月確認時) |
2500以上 | 2500以上 | 1200程度 |
なお、付与されるポイントは「マネックスポイント」となりますが、1Pから1円でアマゾンギフト券に交換可能という特徴がありますので、ポイントの消費のしやすさは抜群です。
つまりSBI証券x三井住友カードの組み合わせに比べてポイントの使い勝手、還元率共に良いサービスになってしまうところがあります。現在SBIといえば新生銀行に対するTOBが話題ですが、実はマネックスカード発行のアプラスは新生銀行の子会社です。
SBIとしてはもともと新生銀行の大株主で本来ならSBI証券と組んでも良いところにマネックス証券と組んでサービスを展開しているという新生銀行の今の現状です。個人的にはSBI証券は住信SBIネット銀行があるんだから、新生銀行はマネックス証券と組んでライバル的にサービスで競って欲しいですが、今の対立状況だとそうはさせたくないでしょう。
SBIHDx新生銀行の対立問題はそろそろ片が付くでしょうが、そうなった後にマネックス証券と新生銀行子会社のアプラスが組んだマネックスカードのサービスが継続できるのか?疑問符は付きます。
私としてはマネックス証券の口座からさっさとマネックスカードを作って準備をしてしまっているので、予定通りサービスは開始して欲しいところです。1%還元を死守して翌年1月から投資スタート出来るぐらいのスケジュールを希望しています。
早く表にある楽天証券、SBI証券、マネックス証券3つのサービスが問題なく動いている状態になってほしいですね。そうなれば月に15万円相当を回転させるだけで最低でも1,250Pを毎月ゲットできます!
こういう細かい芸当はたくさんあればあるほどありがたいです。