明けましておめでとうございます。2024年もよろしくお願いいたします。
今年は「辰年」。株式相場では干支にそれぞれ意味づけして言われることが多いですが、2023年の「うさぎ(卯)は跳ねる」と言われていますが、「辰年は辰巳(たつみ)天井」が一般的に言われている格言です。
辰年は龍のイメージから昇る感じがしますが、今の相場を見ていると2024年は確かに株価などは一気に昇るチャンスが有るように見受けられる中、向こう1~2年の間に一旦高値天井とならないか?注意も必要かもしれませんね。
干支というと日本では「十二支」の方は有名なものの「十干」はあまり一般的には話題になりません。
2024年は「甲辰(きのえたつ)」に当たります。正栄の優待でチョコを貰った方や、ヒロセ通商のカレンダーを持っている方は「甲辰」など目にしているかも知れません。私は最近はとある事情で東洋西洋の占い系の情報を豆知識として仕入れているのですが、干支も本来は「干」と「支」の2つで60個をぐるぐる回っているのに、日本ではいつも干支の十二支だけの方を簡略化しているので不思議だなぁと感じるほどです。
60歳で還暦というのは「暦を一周りしているのに由来するんですね」
「十干・・・甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸」
「十二支・・・子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」
ただの辰年ではなく、甲辰(きのえたつ)と聞くと「きのえ」は木(五行の木)の陽になりますので、木がぐんぐんと育つイメージで、辰も昇るイメージですので、正直2024年は一気に昇る可能性が高いと見られるのは当然でしょう(あくまで占い的な見方ですが・・・)。そういう意味で、良い年になることを期待すると同時に、世の中は「良いこともあれば悪いこともある、上がりがあれば下りがある」というのを意識すれば、ちゃんと良い時に意識して行動しておく(株式なら利確する)というのも重要な年になるかも知れませんね。
年末年始は「今年の抱負」なんてことを皆さん考えたりする事が多いと思います。
私自身も「今年はどんな年にしたいかな?」なんて、時間を掛けて考えたりすることが多かったり、せっかく少し時間があるので家族団欒したり、ちょっとした今まで取り組んでなかった部分の自己学習に充てることが多いです。
ふと振り返るには良い時期だと思います。
今まで取り組んできて、良かった部分を続けられるように工夫できないか?考えるところと、悪かった部分をうまくやめられるように日々動いていきたいところです。
このサイト運営は引き続き続けていきたいと思っていますので、今後とも宜しくお願い致します。とりあえず年末年始は2023年のまとめ記事が増えると思いますので、初心者の方に投資のヒントになる部分があればと思っています。