7月のIPOの上場は1社で、今年最悪の結果となりました。
パーセンテージ的にも1枚あたりの金額としても最悪の結果です。

  銘柄 公開日 市場 想定 仮条件 点  公募 初値
13 アイケイケイ 7/23  JQ 1,320 1,220-1,320 B 16 1,320 1,112 

これまで13社の上場で
6勝6敗1分けといった結果となっています。
(手数料負けのような銘柄は負けとして考えています)

ちなみにアイケイケイの今日の終値は945円で、
復帰する気配は微塵も感じません。
PER的には割安なんですけどね。

ここ最近のIPOの結果を見て、やはり注目度というのが
初値形成に大事であると感じました。

話題性やネームバリュー、上場時期の市場の注目度が
初値形成に影響していると思います。

今後は、銘柄選定を慎重にする方が増えてくるでしょう。
その為、自然と当選確率が上がってババを引く可能性もありますので
より厳しい目で銘柄選定したいと思います。

個人的に今の評価項目も変えるべきと感じています。

また今回の銘柄は補欠が乱発していて嫌な予感がしました。
IPOブロガー
のBB状況とその当落状況も人気のバロメータとして
結構参考になる部分も多いです。

次のIPOもなくネタ的には、他の投資に注力を注ぐべきだと思いますが、
今後もIPOの動きは追っていきたいと思います。