IPOにまつわる本当にあった怖い話、第2弾です。
今回はマネックス証券です。マネックス証券は平等抽選を謳っており資金力が少ない人でも勝負できる証券会社です。特にIPOを始めるには外せない口座になっています。
そんなマネックス証券にも実は怖い話が・・・!
マネックス証券でIPOを申し込むと受付番号というものが出てきます。IPO熟練者になってくるとこのマネックス証券の受付番号でIPOの人気度をチェックする人まで出てきます。
のような感じです。実際は申し込みをキャンセルして再度申し込めば番号が新しく振り分けられるので、こうやってチェックする人がいることを加味すると実質参加者はもう少し少ないと安心する人もいますが、それはじつは甘いです。
なんとこの申込番号は、口座開設時期等によって振られている番号が違い正確ではありません!
実際に指標として使えるのは、貴方自身が番号を毎回最後に控えておいてIPOの人気度を見るのには使えますが、申込人数の調査には使えない可能性が高いです。
というものマネックス証券は証券会社の合併を重ねています。特に最近ではオリックス証券とソニーバンク証券を合併しており、この辺りで振り当てられている番号が違います。
もっと怖い話が何系の口座になっていることでひょっとしたら当選数が違う可能性もあります。マネックス証券は公平が特徴なのでそれはないと信じたいですが、確実に振り分け番号が違うことは分かっているので疑問は残るところです。
証券会社や銀行って合併しても派閥争いやシステム統合などうまくいかないことは多いですよね。マネックス証券はそれでも、個人的には当選実績があるので、まぁ初心者にはオススメです。