2022年に入り、ようやく本格的な通常運転モードになってきている時期ですが、株式投資型クラウドファンディングも各社から2022年1号案件の募集がスタートし始めています。
【株式投資型クラウドファンディング一覧表】調達規模、プレバリュー、評価、その後の動きなどのチェックに
中でも、今まで100%成立中のイークラウドの案件募集がスタートしており技術やサービス的には面白いものですので成立となるか注目です。
長期的な視野での資金拘束となる株式投資型クラウドファンディングへの投資は年明けというのは注目が集まりにくいかもしれません。「面白い案件がすでに募集が始まっていたの?」という人も多そうです。
PIJINに関してはすでに街なかの商品パッケージなどに導入済みなものが多く、サービスの進展がわかりやすいのが特徴ですね。インバウンドの低下が逆風になっていて、勢いが落ちているところかもしれませんが、それが逆に投資タイミングとしては良いポイントかも知れません。技術的にはQRコードに言語バリアフリーの情報を埋め込むというのは、うまくIT化の技術を使った施策だと思います。
もう一つ、IPOファンの視点から見ると、株主構成に株式会社ベクトルの名前があります。
IPOをよく見る人なら分かると思いますが、ベクトルが出資している会社は、これまでも技術系で数多くIPOで出てきていますので、そのベクトルが投資しているというのは強みですね。
イークラウドさんは新年キャンペーンで抽選になりますが、2,022名に2,022円分のRealPayギフトが貰えるキャンペーン中です。期間は1月31日まで、2,022名はかなり多いですので、当選確率はかなり高そうです。
良い案件が多いイメージのあるイークラウドですので、このまま丁寧に100%成立レベルを続けて欲しいところですが、結果がどうなるのか注目しています。