株式投資型クラウドファンディング(ECF)のUnicorn(ユニコーン)で一番人気があって、一番現時点でも注目されているのがディビイの動向かもしれません。そのディビイさんから3回目となる株主優待のアマギフ1,000円相当が届きました。

このディビイはUnicorn(ユニコーン)で4回のECFを実施しています。すでに初回出資から1.6倍のバリューで応募したにも関わらず大人気で6000万の上限を集めました。

株式会社ディビイ(4回目)の株式投資型クラウドファンディング情報

マイルストーンではIPOを目指すことになっていて、その目標に向かってしっかりとした足取りで進んでいる会社でもあります。またECFで募集した案件でグロース市場などに上場では見てませんので、Unicorn(ユニコーン)としては期待のかかるディビイに達成して欲しいところでしょう。

ユニコーン

このところUnicorn(ユニコーン)は新規募集が停滞していますが、過去に出した案件のフォローはしっかりとしており、やはり何らかでのイグジットの成果を出してから盛り上げたいと考えているようです。なお、ディビイに関しては出資者に対しては具体的なIPOタイミングも書かれていて、かなり現実味も感じるのですがとにかく業績が伸びてほしいですね。

本来、ECFの企業が株主優待を出すのは余計なコストということで、出資者側からするとどうなの?と思う部分もあります。ただ、1年に1回ぐらいはこのようなコストの低い電子ギフトや、商品を売っているところなら商品を利用できるような優待はあったほうが、応援しがいがあります。

ECFをベースとしたエンジェル投資の文化ももっと流行って欲しいと思うので、今後も興味のある会社には出資する意気込みで見ていきたいですね。

個人投資家が投資家登録しておきたい株式投資型クラウドファンディング業者の特徴と感想を随時更新

出資時にはどの企業にも期待する気持ちもありますし、どこもマイルストーンなどではサバ読みレベルの数字が計画されていると思っています。個人的には10個出資して2~3個当たれば良いやぐらいの感覚です。それでも総合したらちょっとリターンプラスで返ってきて、出資中の応援を楽しめれば満足です。

株式投資型クラウドファンディングの投資履歴

投資履歴も隠さずに紹介しています。イークラウドさんが早期で一つ3倍レベルのイグジットを出してくれたのは、ちゃんとイグジットできた案件を参加できた経験になり、非常にありがたいことですね。ディビイにはグロース上場期待です!