米ドル円が126円を付けるなど強烈な円安状況が続いています。ただ単に不安になっている人も多いかも知れませんが、円安になる前から外貨資産を積み立ててきた方にとっては逆に影響が少ないというか?なんだか利益が出ているように感じるかもしれません。
というのも最近SBIFXトレードの記事を見直していて、2016年に「積立FX」のサービスを開始したという記事をチェックしていると、当時の記事でドル円103~104円という状態でした。ちょうどサービス当初から積立FX利用していた人は、今は泣きそうなぐらい嬉しい状況かもしれません。
少額取引が可能なSBIFXトレードだから出来る積立FX(レバレッジ付き定期外貨取引)で長期的な外貨積立運用
「積立FX」のサービスが始まった時に書いた記事では豪ドルなんかどうですか?といった書き方をしていますね。当時は豪ドル円80円近くでした。
そこから約6年程度で、円高局面もありつつ、結局円安になっていて、積立FXで同じペースで豪ドルを積み立てている人は、スワップ金利分も含めて円換算で随分資産が値上がりしているように見える状況かと思います。オーストラリアの政策金利は引き下げ傾向でしたが、それでも日本の金利よりは常に高い水準を保っていました。
いずれにしても日本で暮らしていて、円を基軸に生活をしているのであれば円安のリスクヘッジをしておかないと、今回のように円最弱状況ではどんどん資産が目ビリしている状況ですね。
実は私も積立FXを利用してではないですが、米ドル円と豪ドル円のロングをずっと持っていて今回の円安状況でも動じない状況なので、FXサービスを利用して外貨運用しておくというのはとても大切と感じています。
SBIFXトレードの積立FXというサービスは、毎月決まった金額を外貨に積み立てておくという方法でFXなので手数料の面でも銀行などの外貨積立よりも断然有利です。
1通貨単位から取引可能なので少額でも利用できるというのは、どんな人でも始められますので使い勝手が良いですね。
しかも積立ジャンボプラスというサービスも始まりました。これ、銀行預金でもあるようなサービスでおまけみたいな感じですが、ポジション持っていれば運試しも出来ますので嬉しいサービスかと思います。放置しているだけの資産でなんらかのリターンが欲しいという場合に宝くじと相性が良いんでしょうね。
今後、円安が進むのか円高になるのかは予測が付きませんし当てることも難しいとは思います。しかし日本に住んでいるものとして日本円資産だけで運用というのはリスク分散的には、あまりよろしくない行為と思いますので「積立FX」などをうまく利用して資産を守りたいところです。
SBIFXトレードの積立FXは1通過取引から可能、スワップ金利の高さを売りにしているSBIFXトレードならではのサービスです。わざわざサービス開発してくれているFX業者さんですので、積立の形で外貨運用するならオススメです。