先週で、郵政グループ3社の申込期間までの日程が全て終了し、後は11月4日の上場を待つのみとなりました。上場日は祝日明けで、当日は仕事を休むという人も出るぐらい一大イベントになりつつあります。
今回の郵政グループIPOの当落結果などを下記ページでまとめてみました。
【郵政IPO】公開株入手のしやすさの考察、各証券会社での状況比較
表に出てくる情報の割当数とネット抽選での当たりやすさの感覚は微妙にずれがあります。各IPO銘柄において、どの証券会社が狙い目証券なのか?今後も見極めるために参考にしていただければ幸いです
特に主幹事証券では、「野村證券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券の大きな差」、幹事証券で旧に存在感を表した「立花証券、東洋証券、岩井コスモ証券「ネット取引」」など、普段はマークしてない証券会社の方が活躍することがあります。
松井証券などは郵政IPOを皮切りに幹事証券が目に見えて増えてきている印象があり、今後注力していくのか?注目しています。
当方の割当枚数ですが「日本郵政>ゆうちょ銀行>かんぽ生命」の順になりました。
正式な配分数はネット抽選のかき集めレベルでは、それほど多くはないかもしれませんが、それでも1枚あたりなんとか1万円プラスになれば、この一大イベントに参加する価値があるものと感じられると思います。
しかし、売り時に困っている人は多そうですね。
明日の朝あたりに、売り時の参考になる記事を提供できればと思います。
決戦は11月4日の水曜日です。何はともあれ、公募割れや手数料負けだけは避けて欲しいものです。明日の夜には直前予想も更新したいと思います。