IPOに関する都市伝説的な内容を検証するシリーズ。

IPOトレーダーの中で、まことしやかに囁かれる噂や都市伝説について紹介します。

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7回目になります。今回は「2015年の後半から見られる裏幹事最新情報」です。都市伝説らしい情報となっています。

なお、今までの6回のシリーズもおさらいでリンクを貼っておきます。

【IPO当選都市伝説 その1】申込時期が遅いほうが当たりやすい!?

【IPO当選都市伝説 その2】マネックス証券、申込番号2種類の謎!

【IPO当選都市伝説 その3】委託幹事(裏幹事)の仕組みは?当選はするのか?

【IPO当選都市伝説 その4】SBI証券の抽選方法の怪?何故複数セット当選が出るのか?

【IPO当選都市伝説 その5】年末年始、第1号!その他アノマリー問題!

【IPO当選都市伝説 その6】新規口座開設後はIPOが当たりやすい!?

今回の内容は、最近個人が感じていたことを確認してみるとやはりそうかという話です。

昨年度の郵政IPOの時期にライブスター証券にてIPO申し込みの画面がひょっこり現れたのに気づいた人も多い筈です。

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私としては郵政IPOは枚数が多いのでライブスター証券まで回ってくるのか?と思いましたが結局、郵政IPOの抽選受付はありませんでした。

しかしながら郵政IPOの後から2016年にかけて委託幹事やIPOに注力している証券会社が現れました

その1つが楽天証券です。

2016年に入って取扱銘柄が確実に増えています。もう一つが松井証券になります。こちらは幹事証券にまで入ることも増えてきました。

この2証券とライブスター証券に関しては、同じシンジケートに入っているのではないか?というのが私の仕入れた都市伝説です。あくまでも噂で確認は取れていませんが、実際に2016年に入って委託幹事(裏幹事)になっていることが増えてきています。

IPOに関してはまだまだ穴場の存在ですし、取り扱い自体が気づかない人も多いので、こっそり穴場証券になるのではないか?と思っています。

【結論】2016年はIPOに注力している証券会社は増えている。同じシンジケートという噂です

3つの証券会社は準備しておきましょう。

楽天証券

取引で楽天スーパーポイントが手に入ったり、高機能ツールが自慢です。

松井証券

10万円以下の約定なら手数料無料ということで、私も上手に使わせて頂いています。一般信用売建ても使えます。

ライブスター証券

手数料が極限まで安いです。IPOの取り扱いも画面に出ているのだから早めにスタートして欲しいですね。