IPOを楽しみにしておられる皆さんは、今年は例年よりも全然新規承認が出てこず残念と感じているかもしれません。
明日は金曜日で、新規承認が出る可能性は高いですが、現状4社のみです。しかも全て吸収金額10億以下の小粒IPOとなります。
昨年度は話題性の高かった東証1部のコメダの上場含め13社(インフラファンド含む)でしたので、如何に今年が少ないか感じ取られると思います。
【IPO初値結果一覧表】騰落率、損益、その後の値動きなどチェックに
ただ、少なければ少ないでその戦略にあった方法で攻めるしかありません。なんといっても注目はSBI証券主幹事銘柄が2銘柄もあるということでしょう。
2連続でSBI証券ですので、この2銘柄をうまく攻略して片方を狙い撃ちなんて考えている人も多そうです(私もその一人です)
特にブックビルディング期間になればネット上でもIPOチャレンジポイントの攻め方情報などが出てくるかもしれませんが、これだけIPO銘柄が少ないと過度に人気が集中することは考えられます。
私も過去のデータから分析して、ボーダーラインやポイント効率などを計算していますが、正直、表にして間違っていたり信頼性の薄い情報を出すのもどうかと思いますので書きにくいなぁという印象です。
それにしても、ここまで銘柄数が少ない状態で月末を迎えるとは思っていませんでした。特に、大手店頭の大和証券、みずほ証券、SMBC日興証券が静かなままなのが痛いですね。
残念ですが、ここはじっくり準備して待機しておき勝負に備えたいと思います。
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