ブックビルディング期間が金曜日までのトランザスですが、ネット申し込みで見たところむさし証券トレジャーネットと楽天証券で申込可能となりました。
どちらも裏幹事証券で注目の穴場証券会社ですね。
当方はどちらも申し込みを完了させました。2つの証券会社のIPO特徴を少し紹介します。
通常は委託幹事はBB期間が始まる時に割当があって発表するのですが、今回はむさし証券はそれ以前に取扱が確定しました。ということで別ルートで割当があったのではないか?と思っています。
むさし証券トレジャーネットのIPO特徴は
- 申込時前受金不要!(最近変更)
- 抽選も平等抽選
ということで申し込まなきゃ損な証券会社です。むさし証券はIPOの幹事証券にもなりますので、申し込める回数も多くIPOファン必須の証券会社ですね。
後は信用取引の金利が安いという特徴もあり、実取引するなら手数料面でオススメの証券会社でもあります。
楽天証券も委託幹事としていきなり出てくるので細かいチェックが必要です。
楽天証券のIPO特徴は
- 抽選方法まで出している公平抽選
- 当選倍率を公表
- 2段階申し込みの後期抽選
以上のような感じです。なんといっても当選倍率の公表が特徴的です。これをみて多少の銘柄の人気不人気をチェックできます。分子も母数も少ないでしょうからあくまでも参考程度ですが、IPOを申し込む層の人数変化(IPO人気のチェック)にも使えると思っています。
おそらく今回の申し込みの倍率も相当高いものになるでしょう。個人的には的中を狙うというよりかは情報取得の為に申し込んでいます。
【IPO裏幹事】裏幹事(委託幹事)とは?その攻略と裏幹事になりやすい穴場証券会社
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