メルカリの上場については情報が二転三転していますね。
個人間の物品売買を仲介するフリーマーケットアプリのメルカリ(東京・港)が、6月をメドに東証マザーズに株式上場を計画していることが18日わかった。昨年末の上場を目指していたが、ビジネスモデルが資金決済法に抵触する可能性があるとして東京証券取引所側と調整が続いていた。上場時の時価総額は2000億円を超える大型上場になる可能性がある。
上場時には株式の売り出しだけでなく新株も発行する公算が大きい。メルカリは13年に設立。個人間の売買を自由に手軽にできるのが特徴で、銀行口座やクレジットカードを持たない若者を中心に日米英で1億件ダウンロードされている。海外事業の拡大や新規事業の開拓に向け、上場で調達した資金を充当する。
昨年度には結局上場できませんでしたが、その後、上場は一旦やめるかもしれない的なニュースも流れました。
ただ、着実に上場を目指していて3ヶ月で業績の影響を見極めて6月上場の可能性とのことです。2018年の前半の山場になりそうですね。
この確度のニュースが出てきたということは逆に6月の上場がなければ、ちょっと取りやめという感じかもしれません。
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今年は大型IPOも多く観測されていて、IPOファンとしては楽しみにな一年となりそうです。