2019年の12月は現時点で24件が上場予定となっています。まだ27日のIPOが翌週にでてくるかも知れませんが、久しぶりに過密スケジュールとなります。

過密スケジュールの流れを理解するにはカレンダー表記のページを確認するのがオススメです。

201912ipocal

【IPOカレンダー・一覧表】騰落率、損益、その後の値動きなどチェックに

各曜日の吸収金額を合算していますので、その日に同程度市場に吸収されるか資金の流れがカレンダー表記だとわかりやすいです。

特にフリー上場の第3週は5日連続で同時上場が続きます。数百億規模が連続します。

IPOの初値予想にはスケジュールも大きな要素の一つです。これだけ過密になると毎度資金分散して強弱が分かれる結果になりやすく注目される銘柄により資金が集まり、反対に注目されないとびっくりするぐらい放置されることがあります。基本は毎回この流れですが、IPOに関しては基本を理解しつつ状況に応じて対応していきたいですね。

またブックビルディングや申込も重なりますので管理が大変な時期になります。

株主優待+新規公開株カレンダー

IPOカレンダーとical形式にして一般に公開していますのでGoogleカレンダーなどご自身のカレンダーに取り込んでおくとミスが少なくなると思います。私はカレンダーはGoogleカレンダーでチェックして、申込はEvernoteで管理しています。

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さらに12月からは複数の証券会社を駆使して少しでも当選確率を上げていけば、当選しやすい状況になると思いますので、忙しくなる前に口座開設は済ませておきましょう。12月でIPOが話題になると口座開設自体に時間がかかり申込に間に合わなくなるかも知れません