イグニスの上場も終わり7月のIPOは残すは日本ビューホテルのみとなりました。
マザーズの連チャンIPOは予想通り、または予想以上の初値結果で随分とIPO活気が出てきました。そこで最後にくる東証2部のホテル業という地味銘柄はどうなるか注目されます。
ブログ村でも当選報告がチラホラ見られ、近頃のIPOの結果から申し込んでいる人もそこそこいそうです。私自身の評価はC評価（Dに近い）となっていますので申込はSBI証券のポイントのみに絞りました。
私はIPOの初値が活況なときにその流れに乗ってしまうと思わぬ落とし穴にハマることを長年経験していますので、日本ビューホテルは公募割れリスク、または同値辺りの可能性が相当高いと見ています。
こういった予測は外れることもありますが、例えば外れたとしても年間を通してIPO関連で利益を出すことが重要です。
自分なりの経験上から判断してBBスタンスを考えていきたいですね。
さて、次の新規承認が待たれますが、お盆明けのIPOはアノマリーがあります。あまりそれ自体が言われすぎると、逆に動きも出てきてしまいますので大きな声では言えませんがやはり長年のIPOの状況をよく見て分析するといろいろなことが見えてきます。
【IPO初値結果一覧表】騰落率、損益、その後の値動きなどチェックに
当方は2003年度のIPOからデータを全て集めて分析しています。結果を一部表示していますが、現在はセカンダリー戦略に向けた法則性を分析中です。
セカンダリーは私のブログのスタンスである初心者のための資産運用からは少しずれるのですが、多くの方に適用できそうな法則性の部分だけをとことん追求しています。ハイリスク・ハイリターン的なものもやりようによっては低リスク運用できますので、今後もそういったものをたくさん見つけていきたいです。
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