本日は1社の新規承認となりました。
東証マザーズにエレベーター保守会社の上場です。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)のIPO新規上場情報
エレベーターの保守という業界でマザーズ上場というのは少しイメージが湧きにくいところがあります。ホールディングスなのも?ですが、第一印象ではなくニュートラルに銘柄判断したいです。
想定価格は530円、主幹事は野村證券です。
吸収金額が想定価格ベースで約17.6億円で、東証マザーズの中型IPOです。
それにしても野村證券主幹事のIPOは最近ワクワクしない銘柄が多いです。大型の再上場案件だったり、コンサル系だったり、どうも上場しようという会社ばかりに目が向いているような気がしますが、私だけでしょうか?
個人的にはエレベーターの保守もメーカーがするのが一番いいと思うのですが、切り分ける理由は何なんでしょうね?
想定価格は安めの設定なので、買いやすい価格帯設定になっているかが焦点になりそうです。マザーズだけど初値高騰ではなくて、公開時に安くてじっくり配当とか株主優待新設でも楽しめる人向けのIPOになるでしょうかね?
IPO引受実績一覧。主幹事・幹事・裏幹事(委託幹事)実績数を掲載
それにしても野村證券さんは、主幹事ばかりですね。線引が凄いです。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)のIPO新規上場情報
初値予想もお願い致します。
エレベーターの保守もメーカーがするのが一番いいと思うのですが、切り分ける理由は何なんでしょうね?
エレベーターの設置、保守はメーカー系数社の閉鎖的かつ独占的(価格面)側面があり、コスト負担者にとっては不利。当社のような独立系の成長が正常な市場を育むと考えます。
コメントありがとうございます。
「閉鎖的かつ独占的(価格面)側面」という点、理解できました。
どの業界にもそういう所あるので、独立系の成長が正常な市場を育むというのは納得です。
疑問に回答頂きスッキリしました。ありがとうございます。