東証インフラファンド市場に4件目のIPOが出てきました。そしてまたまた太陽光（メガソーラー案件）です。
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)のIPO新規上場情報
カナディアンソーラーは外資系になりますが、太陽光パネルでは低価格で質がいいと評判だと思います。個人的にはメガソーラー運用なんかにはありなメーカーだと思っています。
想定価格は10万円、主幹事はみずほ証券です。
吸収金額が想定価格ベースで約186億円で、東証インフラファンド上場では最大規模です。
インフラファンドの過去の結果を見ていただくと早そうです。おおよそ10万の想定価格で1勝2敗と分が悪いです。しかも1勝は第一弾で初物扱いでした。今回はそれらよりも5倍程度の規模で、主幹事みずほ証券と幹事にSBI証券だけ、不安になりますね。
有価証券届出書を少し見ましたが、前フリがかなり長くポートフォリオにたどり着くまでが大変でした。過去の太陽光系のインフラファンドも、やや負の遺産的なものを投資家に負わせている印象がありメガソーラーは敬遠したくなります。
こちらもカナディアンソーラーはパネル事業で儲けるために、インフラファンドで実績作ってるんじゃないか？そして投資資金は上場市場から？なんて考えたりもしますね。
他の10月末のIPOなどを横目に見ながら、SBI証券でのポイントゲット程度にするか考えたいところです。利回りはいいからあまり株価の推移は気にしたらいけないのかもしれませんが・・・。
来週はいよいよ3社同時上場などありますが、私は全然当たらなかったので補欠繰り上がり待ちです。気持ちを沈ませずに頑張ります。
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)のIPO新規上場情報
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