マザーズ上場の注目どころが、結構出てくる9月IPOになりました。eGiftサービスのギフティの登場です。評価経済にも関連しそうな事業ですね。
eギフトサービスを色々と展開しています。当サイトを見ている方も無料ギフトやクーポン技などが好きな人が多そうなので、きっと利用している人も多そうです。
想定価格は1,250円。主幹事は野村證券です。
吸収金額が想定価格ベースで約63.1億円で、東証マザーズ上場の中型~大型案件となります。
ベンチャーキャピタルなどからの出資が多く、売出がたくさんで規模が大きいIPOですが、それだけ事業内容に魅力があるとも考えられます。ギフトをより簡素化して、サービスで配れるようになるのは大きく、今後も導入企業が増えて成長も期待できそうです。
サービスに関しては利用例と概念図をみればおおよそ分かりますね。
来店ポイントであったり契約プレゼントなどに使えます。
スマホなどで簡単に発券できるというのもegiftの特徴でしょう。電子的にバーコードやQRコードが活用できます。
業績の状況は売上急拡大中で、黒字化から今後成長期待といったところです。業種的にもさらに利用が拡大すれば大きく伸びそうな気配はありますね。
野村證券主幹事で売出も多いIPOになりますが、今回は期待したいIPOかもしれません。
枚数が多いだけに主幹事から当選期待が広がります。
今のところ主幹事は大和証券と野村證券が9月の後半IPOで出してきていますので、他の証券会社からのIPOも期待できます。次週以降も新規承認発表に期待しましょう。
初値予想もお願い致します。