9月の上場案件はマザーズで技術系が多く楽しめそうです。SMBC日興証券からもやや大きめの案件の登場です。
HPC(High-Performance Computing)製品を取り扱う会社です。最近はAIでディープラーニングなど活発ですが、そういった利用に必要な機器を卸したりしていますね。ハードウェアとソフトウェアの両面、そしてサポートもカバーする体制ですね。
想定価格は1,930円。主幹事はSMBC日興証券です。
吸収金額が想定価格ベースで約61.7億円で、東証マザーズ上場の中型案件となります。
ホームページを見る限りでは相当コンピューティングに詳しくないとこの事業は成り立たない気がしますので、従業員はかなり優秀な人が多いかもしれません。現時点で従業員数は100人以下で、平均給与は550万程度。上場前の会社としてはしっかり貰っていると思います。それに上場でストック・オプションなどがボーナスになるでしょう。
業績的には成長率はそれほど高く感じませんが、これからの時代はHPCの力がいろいろな分野で活かされそうで、需要は高い気もします。
IPOの観点からみると第一印象で目立つのは筆頭株主のベンチャーキャピタルから出てくる売出の多さでしょうか?VCのイグジット案件にはなりますが、この会社の将来性に興味が持てるかがBBスタンスの判断基準になりそうです。
SMBC日興証券から出てきた規模が大きめの案件ですので、ステージ制などにのっている人は貰えるチャンスが高そうですね。9月26日は大安吉日ですので、この後、まだ他のIPOが出てきて同日上場もあるかも知れません。
他のIPOと合わせて比較しながらBBスタンスを決めることになりそうです。9月のIPO地合いが良くなることを祈りたいですね。
9月は例年通り数多くのIPOが出てきて、比較されて強弱の付く内容になりそうです。その場合は、今回のような技術的に注目度が高そうな銘柄は強気に行ける可能性が高まります。ただの卸売業と見られると逆に厳しくなるかも知れません。
初値予想もお願い致します。